レンタルWi-FiとeSIMカード、家族連れはどっちを使う?

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今日も育児お疲れ様です!外国かぶれ4児の母もざ(@ikuko_moza)です。

海外旅行中、空港でなかなかホテルからの送迎が来なかったり、道に迷ったり…

キャリーケースや寝てしまった子どもを抱えている時に限ってそんなトラブルが起こったら大変ですよね。

ネット環境がないと子連れは特に不便なことが多いものですが、借りるとしたらWi-FiとeSIM、どちらを利用するべきか迷うところ。

この記事では初めて海外旅行を予定しているご家族に、レンタルWi-FiとeSIMそれぞれの特徴や選び方を解説します。

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海外用レンタルWi-Fiとは?

海外用のレンタルWi-Fiとは、その名の通り海外のインターネットに接続できるWi-Fiルーターを滞在中だけ借りられるサービス。

ルーターは手のひらサイズなのでかさばりませんし、手続きはネットで完結、郵送や空港での受け取りが可能なサービスがほとんど。

Wi-Fiなので一緒に行動する限り家族全員で利用が可能です。

海外用eSIMとは?

今まで主流だった「プリペイド式のSIMカードを購入し現地でスマホに挿入する」方法ではなく、ネット上で契約しスマホの操作のみで利用できるサービス。

SIMカードの入れ替えが必要ないので破損や紛失の心配がなく、受け取り・返却の手間も省けます。

2つの回線を利用できるのもメリットです。

どっちを利用するのがいい?

いずれも海外でもWi-Fiスポットを探さず快適にインターネットを利用することができるので、LINEやWhatsAppなどのアプリで通話も可能です。

レンタルWi-Fiは複数人での利用できるのが大きなメリット。eSIMもデザリング(インターネット共有)は可能ですが、家族で安心して使いたい方にはポケットWi-Fiがおすすめ。手続きも簡単でわかりやすいので、繋がらないかもという心配がありません。

機材をレンタルする必要がないので、現地でも契約しすぐ利用できるのがメリット。本記事で紹介するeSIMは手続き後2年間有効。データ容量を使い切るまで複数の旅行で利用する事が可能です。リゾートステイでホテルからあまり出ないからあまり使わない、という方におすすめです。

渡航先での利用頻度などを考慮して使い分けましょう。

おすすめレンタルWi-FiはWiFiBOX

なぜWiFiBOXがおすすめ?

価格

数ある海外用Wi-Fiの中でWiFiBOXをおすすめする理由は、まず価格。

レンタルWi-Fiは渡航先のほか、データの容量ごとに価格が変わります。

WiFiBOXで選択できる容量は500MBと1GB、無制限の3種類。

家族連れであれば無制限プランを使う場合がほとんどなので、主な海外Wi-Fiレンタルの無制限プラン料金を見てみましょう。

1日の無制限プラン料金比較

バリ島ヨーロッパ周遊
WiFiBOX¥1,090¥1,590
JAL ABC¥1,150¥2,000
jetfi無制限は非対応非対応
イモトのWi-Fi¥2,160¥2,580
グローバルWi-Fi¥2,370¥2,780

人気のある国はヨーロッパ含め1日1,090円がほとんど。国をまたいで利用できる周遊プランでも1,590円です。

有名な「イモトのWi-Fi」と比べると渡航先やプランによって1日1,000円以上も差があるので、いかに格安なのかが分かります。

オプションも安い

JAL ABCはマイル、楽天トラベルグローバルWi-Fiは楽天ポイントが貯まりますが、上記のレンタル代に加えて有料オプションへの加入が必須です。

WiFiBOXはオプションがシンプルに1種類のみ、かつ強制ではありません。

ルーターの紛失・破損時は25,000円の弁償代金がかかりますが、全額保証してくれる「あんしん保証」は1日220円です。

キャンセル料も無料

他社のWi-Fiレンタルは2,000円前後のキャンセル料がかかる場合がほとんどですが、WiFiBOXはなんと当日まで無料。子連れはなにかと急な予定変更が多いので安心です。

キャンセル料金比較

キャンセル料
WiFiBOX当日まで無料
JAL ABC3日前から¥1,000
Jetfi3日前から¥2,100
イモトのWi-Fi2日17時から¥2,100
グローバルWi-Fi3日前から100%
手続きが簡単

レンタルの手間がほぼかからないのも、子連れには大きな魅力。

WiFiBoxは予約手続きは当日でもネットで完結、空港などの設置ボックスから取り出すだけ。空港のカウンターに並び、書類を書いて手続き…その間に子どもがグズるという困難を回避できます。

返却もボックスに戻すだけでよく、借りた場所と別の端末への返却も可能です。まさにWi-Fiボックス。

WiFiBoxの特徴

24時間サポートで安心

旅先でのルーターの盗難や紛失など、万が一のトラブル時に電話で相談できると安心。

WiFiBOXは24時間年中無休のトラブルサポート対応があり、電話やチャット、メールで問い合わせが可能です。

モバイルバッテリーにもなる

WiFiBOXのルーターはモバイルバッテリーとしても使用できます。

4種類のケーブルが内蔵されており、スマホもPCも充電可能です。

ルーター内蔵ケーブル

  • Appleの規格の「Lightning」
  • パソコンの標準規格「USB Type-A」
  • 楕円型でAndroidスマホやワイヤレスイヤホンなどの「USB Type-C」
  • タブレットなどの「Micro USB」

逆にルーター自体の充電器は付属していないので、いずれかの充電器を持参しましょう。

使える地域が最多

家族なら無制限プランを使いたいところですが、対応している国の多さはWiFiBOXが業界最多の130ヶ所。

どこでもガンガン使えるぞ!という点も他社と比べて強みです。

とはいえ30ヶ所しか対応していないJAL ABCでも、子連れで行くであろう地域は最低限カバーしています。

デメリットはある?

付属品がない

かさばらずスマートなのはメリットでもありますが、ケースや直接コンセントに繋げられる充電器などは付属されていません。

必要な場合は持参しましょう。

ルーターの郵送はしていない

レンタル方法は専用ボックスでの受け取り・返却のみで、他社のように事前に郵送で受け取ることはできません。ボックスの利用可能時間も限られているので注意が必要です。

ボックスの位置はしっかり把握し、空港には余裕をもって到着しましょう。

WiFiBOXの設置場所一覧

おすすめ海外用eSIMはeskimo

なぜEskimoがおすすめ?

リーズナブルなeSIMは数多くありますが、Eskimoの特徴は他社の「1日いくら」というプランと違い1度の契約で2年間有効なこと。デザリング機能も利用可能です。

「利用しないと思うけど、いざと言う時のために」の備えに最適です。

Eskimoの特徴

価格

いずれも使い切るまで2年間有効です。使う予定がなくお守り程度であれば1GBでも充分です。

1GB¥1,021
3GB¥2,625
5GB¥3,646
10GB¥5,688
30GB¥13,126

すぐに使える

Eskimoはスマホ内でレンタルが完結するので、すぐに利用する事が可能です。利用手順は以下の通り。

  • klookで契約後アプリをダウンロード
  • アカウント作成
  • 契約時に提示されたバウチャー番号を入力
  • 渡航先でアプリにeSIMをインストール
  • スマホのデータローミングをオンにする

おわりに

子連れでの海外旅行、レンタルWi-FiやeSIMカードを利用してより安心・快適に楽しみましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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