ベトジェットエア|子連れ搭乗ブログ

飛行機
【景品表示法に基く表記】記事内に広告を含みます。
この記事を書いた人
この記事を書いた人

元捨て子ターザンのフィリピン×スペイン×日本ハーフ・3度飯より格安の航空券やホテルを探すのが好きなアランと、影の薄すぎる日本人の妻による子連れ旅ブログサイトです。

子だくさんでも低予算で旅行を楽しめる事実を日本に広めたい!

詳しいプロフィールはこちら

follow us!

Hola!4児の父・スペイン&フィリピンハーフでトリリンガルのアラン(@sillypiffer)です。

ベトナムのLCC、ベトジェットエアで子ども4人とフーコック島まで行ってきました。

運が良かったのかもしれませんが、遅延なし・定刻通り。CAさん達もキッズフレンドリー。

とにかく価格が安いので何も期待していなかった、というのもあるかもしれませんが、色々覚悟していたこともあり快適なフライトでした。

\子連れ旅の味方、抱っこが楽になるウエストポーチ/

バナー1

ベトジェット、どんな航空会社?

日本からはホーチミン・ハノイ・ダナンへ就航しています。

LCCなので、座席指定や預け荷物、機内食は別料金。予約サイトで購入した場合は別途公式サイトで指定しましょう。

手荷物規定
  • 総重量7kg・下記の大きさ各1個まで
  • 56×36×23cm以下
  • 30×20×10cm以下

機内にモニターやUSBポート、Wi-Fiはありません。

必要な場合は対象の映画やテレビ番組を無料でオフライン再生できるAmazonプライムなどで、タブレットにあらかじめダウンロードしておきましょう。

2歳未満のお子さんは無料で膝上搭乗できます。搭乗後、シートベルトに通して使う赤ちゃん用のベルトを渡されます。降りる時にCAさんに返却しましょう。

機内食はバインミーが約¥560、パスタとドリンク・お菓子のキッズコンボが約¥1,200。

機内誌はベトナム語ですが、かわいいのでなんとなく目を通そうかな

くまさんを始め、子ども用のオリジナルグッズも

かかった費用

預け荷物はフライト区間と重さで料金が変わります。

  • 大人1名:約¥29,000
  • こども1名:約¥25,000
  • 赤ちゃん1名:膝上なのでインファントチャージのみ¥1,200
  • 預け荷物20kg:
    • 成田-タンソンニャット:¥3,500
    • タンソンニャット-フーコック¥1,100
  • 座席指定1名:¥400(後方)

今回搭乗したのは成田からホーチミン乗り継ぎでフーコックまで。

我が家は大人2名・子ども4名でトータルで¥134,000でした。

成田→ホーチミン/エアバス330

↑動画はこちら!

成田国際空港第2ターミナルからホーチミンのタンソンニャット国際空港へ。

フライト内容
  • 飛行時間:6時間
  • 出発時間:08:55
  • 到着時間:13:55(時差1時間)
  • 機体:エアバスA330
  • 搭乗ゲート:84
  • 座席:43H・J・K、44H・K(エコノミー)
  • 便名:VJ823
成田からの預け荷物料金
  • 20kgまで:約¥4,900
  • 30kgまで:約¥8,400
  • 40kgまで:約¥11,000

チェックイン

チェックインは1番右奥のRカウンターでした。朝一の便だったこともあり、10組ほどしか並んでおらず15分ほどで手続き終了。

6人家族だからかスタッフのお姉さんがちょっと慌て気味。機内持ち込みタグを主人の荷物にしか付けてくれず、「他のはいいの?」と聞くと大丈夫とのこと。特に問題なく搭乗できましたが、乗るまで少し不安でした…

成田空港では空港の施設についてや、搭乗までを子どもでも分かりやすく解説している冊子をインフォメーションカウンターなどに設置してくれています。

大人でも勉強になるし楽しいので是非いただきましょう。

搭乗まで

保安検査のゲートは7時まで開かないので、しばし待機。朝の成田空港の保安検査は南側が混雑しているので北側がおすすめです。

早朝は空港内の店舗も開いていないところが多いので、お子さんの軽食など必要なものは準備しておきましょう。

制限エリア内にはプレイエリアがあるので、搭乗前に遊ばせてあげるのも忘れずに。

機内

機体はエアバス330。

座席は3×3×3列ですが、後方は2×3×2列なので家族の人数に合わせて選びやすいです。

我が家は5名+席のいらないベビーなので、後方の窓側3列と2列の5席にしました。

赤ちゃんを抱っこした状態でテーブルを下ろすと隙間がないくらいの広さ。なのでリクライニングは気持ち程度です。小さい荷物は足元に置けます。

4歳、身長100cmの子が脚を伸ばすとちょうど前の席を蹴ってしまうので注意が必要です。

テーブルを下ろすとこう。前の方が座席を倒すと大人はかなり狭いです。

トランジット

23時間の乗り継ぎ時間だったので一度空港を出てエアポートホテルに宿泊しています。

ホーチミン→フーコック/エアバスA321ACF

↑動画はこちら!

タンソンニャット国際空港からフーコック空港へ。

フライト内容
  • 飛行時間:1時間
  • 出発時間:13:00
  • 到着時間:14:00
  • 機体:エアバスA321ACF
  • 座席:39D・E・F、40E・F
  • 便名:VJ327
ホーチミンからの預け荷物料金
  • 20kgまで:約¥1,100
  • 30kgまで:約¥1,600
  • 40kgまで:約¥2,200

チェックイン

国内線の制限エリアはとてもコンパクトで保安検査もざっくりなので、チェックインから搭乗ゲートまで30分ほどでした。

自動チェックイン機もありますが、子どもの手続きができないので家族連れはカウンターへ。

空港に入ってすぐ右奥、団体用のKカウンターでチェックイン。

スタッフさんは英語があまり話せませんでしたが、混雑しているので1名¥600で席のアップグレードをするかどうか等Google翻訳で丁寧に対応してくれました。

どんどん割り込んでくる他の乗客も律していて、とても頼れる雰囲気です。

搭乗まで

国内線は、ゆるっと穏やかな保安検査を抜けるとすぐに搭乗ゲートです。

コンパクトなので密度が高い!

ですが、奥の22-25番ゲート付近は増設されたばかりのようでトイレなどの設備も綺麗、

そしてほぼ無人でした。早く着きすぎて時間を持て余してしまったので、しばしこちらで待機させてもらいました。

視界が開けているので飛行機がたくさん見えて楽しい

搭乗ゲート周辺にコンビニ、ベトナムフードのお店が4店舗ほどありました。

バスで飛行機まで移動します。通勤ラッシュのようにギュウギュウに詰められますが、飛行機まではすぐなので頑張りましょう。

機内

座席は3×3列。

1席の広さはA330と変わりませんが、肘掛がグラグラで上げて固定することができませんでした。

乗客はインド系の方が多く、スパイスの香りがしたりTikTokを爆音再生するお母さんがいたりとても賑やか。

フリーダムすぎて子連れは逆に気は楽かも…

自分の席が分からない乗客が多すぎてCAさんが走り回っており大変そうでした。なかなか皆座らないので後から来た乗客も乗り込めなかったおかげで出発は30分遅れ。

全くベトジェットさんに否はなかった上、なぜか到着は定刻でした。

到着後

到着後もバスで空港内に移動します。

とってもコンパクトな空港なので、バスから降りてバゲージまでは1本道。国内線なので預け荷物を取ってそのまま外に出られます。

おわりに

びっくりするような口コミも多いので覚悟して利用したベトジェットエアですが、チェックインも機内もスタッフさん達は感じが良かったです。

出発の遅延も航空会社のせいではなかったし、なぜか定刻で到着してびっくり。30分くらいの遅れなら東南アジアでは定刻と変わらない、というスタンスでいたのでむしろ快適でした。

運が良かっただけかもしれませんが、価格を考えれば充分コスパの良いフライトでした。

子連れでも全く不便しなかったので、家族連れの皆さんも勇気を出して利用してみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

おすすめの格安eSIM

Airalo_3

海外でいざという時にネット環境がないと子連れは特に不便ですよね。

公共のWi-Fiは速度が安定しなかったり、セキュリティ面でも使うのが不安な場合も。

そこでおすすめなのが、ネットで購入後すぐ使えるeSIM。機材のレンタルやSIMカードの交換が要らず、紛失の心配もありません。

数あるeSIMサービスの中でも我が家がいつも利用しているAiraloは、難しい操作がなく10分もかからず購入できて便利。価格も業界最安値です。

\いますぐ価格をチェック/

タイトルとURLをコピーしました