タイ航空|プーケット→バンコク、エコノミー|子連れ搭乗ブログ

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元捨て子ターザンのフィリピン×スペイン×日本ハーフ・3度飯より格安の航空券やホテルを探すのが好きなアランと、影の薄すぎる日本人の妻による子連れ旅ブログサイトです。

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Hola!4児の父・スペイン&フィリピンハーフでトリリンガルのアラン(@sillypiffer)です。

タイを代表する航空会社、タイ・エアウェイズ。

フルキャリア航空会社ですが、プーケットからバンコクまでLCCよりも安く移動できてしまったのでご紹介します!

↑動画はこちら!

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おすすめの格安eSIM

Airalo_3

海外でいざという時にネット環境がないと子連れは特に不便ですよね。

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タイ航空、どんな航空会社?

タイ国際航空は、タイ最大のフルキャリア航空会社。

日本からは羽田・成田・関西・中部・新千歳・福岡国際空港よりスワンナプーム国際空港に就航しています。ANAと同じスターアライアンスに加盟。

保有している機材はA330-300・A350-900・B777-300ER(77B・77Y)・B777-200ER・B787-9・B787-8・A320-200です。

※2024年現在の情報です。

持ち込み・受託手荷物

機内持ち込み荷物

持ち込み荷物規定
  • 下記を各1つずつ持ち込み可
    • 56×45×25cm・7kg以内
    • 37.5×25×12.5cm・1.5kg以内の鞄類

受託手荷物

預け荷物は重量性で、個数は合計が許容重量以内であれば4個までOKなのが特徴。1個の荷物の最大許容量は32kg、3辺の合計が158cm以内(1辺100cm以内)です。

無料で預けられる重量は搭乗クラスとタイ航空の会員ステータスに応じて変わります。エコノミーは少々ややこしいので、予約後発行されるeチケットに記載されている許容量を確認しましょう。

搭乗クラス一般
エコノミー国内線L/V/W20kg
エコノミー国内線その他30kg
エコノミー国際線Lクラス/
セーバー運賃
20kg
エコノミー国際線
スタンダード運賃
25kg
エコノミー国際線
フレキシー運賃
30kg
エコノミー国際
フルフレキシー
35kg
プレミアム
エコノミー
35kg
ビジネス40kg
ファースト50kg
2歳未満
座席なし
10kg
※アメリカ・カナダ線を除く

さらに会員ステータスに応じて追加される許容量

  • シルバー:+10kg
  • ゴールド:+20kg
  • プラチナ:+30kg

超過手荷物料金はフライトのゾーンによって異なり、日本→タイ間の場合1kg毎に40米ドル。どうしても超えてしまう場合は事前に予約管理画面で超過料金を割安で支払う事ができます。

座席指定

国際線は出発の48時間前まで予約管理画面から座席指定可能。24時間前からできるオンラインチェックインでも指定できます。

お子さんと乗る時は

預け荷物の規定とは別に、ベビーカーは子ども1名につき1台無料で預けることができます。2歳未満で膝上の搭乗をするお子さん用の持ち込み荷物も10kgまで無料。

機内食は6〜10ヶ月向けのベビーミール、2〜12歳向けのキッズミールやフルーツプレートのほか、卵や乳製品などアレルゲンを除去したお食事の提供もあります。出発の48時間前までに予約管理画面でリクエストできます。

短時間のフライトでは軽食のみの提供ですが、乳幼児を連れている場合、ベビーミルクやベビーフードは液体類の規定量とは別で持ち込みが可能です。

今回搭乗した1番小さな機材A320-200はモニターなし。必要であればタブレットやスマホにAmazonプライムビデオなどでお気に入りの動画をダウンロードしておきましょう。

機内食

短時間のフライトでも軽食の提供があります。搭乗した便では可愛い紙袋に入ったサンドウィッチとボトルドウォーターが配られました。短距離なのでキッズミールはなし。

てっきりタマゴとチキンサンドが1つずつ入っているかと思いきや、よく見ると境目にレタスが…この大きさで1個!辛さはないので子どもでも食べれますが、分厚くてちょっと食べづらい

プーケット→バンコク

フライト内容
  • 飛行時間:1時間25分
  • 出発時刻:7:30
  • 到着時刻:8:55
  • 機材:A320-200
  • 搭乗ゲート:6番ゲート
  • 便名:TG226
  • 座席:54A〜C,54H,54J,54K(前後3席ずつ、隣同士)
  • クラス:エコノミー

かかった費用

プーケット→バンコク便でかかった費用は以下の通りです。

  • 大人(12歳以上)1名:¥6,340
    • 運賃:¥5,770
    • 税金・燃油サーチャージ:¥570
  • こども(12歳未満)1名:¥4,750
    • 運賃:¥4,180
    • 税金・サーチャージ¥570

我が家は大人2名・12歳1名・こども3名の6名で合計¥33,270でした。

予約

チケットはカスタマーサポートがかなり手厚いTrip.com経由で予約しました。アプリも使い勝手が良く、ステータスが上がると空港ラウンジを無料で利用できるなどの特典もあるのでおすすめです。

チェックイン

搭乗ゲートは6番、すぐ隣にコーラルラウンジやカフェ・ファストフード点が並ぶ便利な位置にあります。

乳幼児を連れていたので優先搭乗に案内されました。

機内

搭乗した機材はエアバス320-200、座席列は3・3。コンパクトですがシートがとても綺麗でとても安心感がありました。

モニターやUSBポートのないシンプルなシート。機内誌も置いていません。

荷物を入れる席下のスペースは充分あるのですが、前の席との間隔は狭め。

テーブルを出した状態で前の人がリクライニングを倒すとたぶんグエってなる距離でした。

スワンナプーム国際空港

広いですがインフォメーションが分かりやすいので迷わないのが嬉しいスワンナプーム国際空港。降りてからバゲージクレームに辿り着くまでに飲食店がたくさんあるので、荷物を取るのを忘れて楽しんでしまうところでした。

空港から市内への移動はアプリ内で配車も支払いも完結できるGrabを利用するのが無難です。SMSの受信が必要なので、会員登録は日本にいる間に済ませておきましょう。

Grabのピックアップポイントは1階4番出口を出るとすぐですが、屋根がなく混雑しているためできるだけ空港内で待機しましょう。

Grabアプリにはチャット機能もあるので、少し離れた位置に来てもらうとスムーズ。ドライバーさんの案でポイントから見える白いテントで合流しました。

よりスムーズで確実な移動なら、KKdayの空港送迎サービスが便利。日本語対応で事前決済でき、選択できる車種も豊富なので安心です。貯まったポイントで他の移動やアクティビティの購入もできます。

おわりに

さすが国を代表する航空会社、なんの不安もなくスムーズで快適な移動ができました。

この内容で6千円はかなり安いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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