子連れで飛行機、何分前に到着が理想?フライトまでの流れは?

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今日も育児お疲れ様です!旅好き4児の母もざ(@ikuko_moza)です。

小さな子どもを連れての旅行、ゆとりを持って行動したいけど時間を持て余すのも大変ですよね。

空港に着いてから飛行機に搭乗するまで、初めての飛行機では適度な時間が予測できないもの。

渡航先はもちろん、フライトの時間帯や自宅から空港までの距離によっても家族連れは過ごし方が大きく変わってきます。

本記事では子連れで飛行機に搭乗する際、何分前に空港に着くのが理想なのか、また空港での過ごし方をご紹介していきます。

初めての飛行機でも気持ちに余裕を持って過ごしていただけると幸いです!

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空港には何分前に着けばいい?

一般的にはフライトの2時間前に空港に着くのが理想と言われますが、小さい子連れだと相当ギリギリです。

我が家は最低でも3時間は必要。国際線に乗る時は4時間前には着いています。フライトの時刻や時間、空港までの移動距離によっても変わってくるので解説していきます。

搭乗までの流れ

空港到着から搭乗までの流れは、

  • チェックイン&荷物預け
  • 保安検査
  • 出国手続き
  • 搭乗ゲートへ
  • 搭乗

ですが、時間帯によってはラウンジでひと休みしたり、食事やシャワー、そして子どもはプレイエリア等でひと遊びさせる必要があります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

チェックイン

空港に着いたらまずはチェックインして、キャリーケースなどの大きな荷物を預けます。

「スペシャルアシスタンスカウンター」ではベビーカーを借りることができます。

預け荷物がない時

子連れならほとんどの方が預け荷物があると思いますが、機内に持ち込む荷物しかない場合は各航空会社のアプリやサイトで事前にチェックインが可能です。

預け荷物がなくモバイルチェックインすると、スマホに全員分のチケットのバーコードを表示してくれます。

手続きなしでそのまま入場できるので、空港に着く時間はフライトの2時間前でも間に合います。

預け荷物がある時

預け荷物がある場合は、仮にモバイルチェックインをしても結局カウンターで預ける手続きが必要なので所要時間はほぼ短縮できません。

羽田空港のANAなど、空港や航空会社によっては預け荷物がセルフで可能になってきています。

チェックインカウンターの場所は大きな掲示板に表示されているので、着いたらすぐ確認しましょう。

常設されているJALとANAはいつでもチェックインできますが、LCCや本数の少ない航空会社はあまりにも早いとカウンターの準備ができていない事があります。事前に公式サイトで受付開始時間を確認しておくと安心です。

チェックインの際は家族全員分のパスポートを提示します。

また、チェックインには締切時間があり、過ぎてしまうと搭乗できません。国際線の場合大体の航空会社は搭乗時刻の60分前ですが、90分前の会社もあるので事前にご確認を。くれぐれも遅れないように気を付けましょう。

保安検査

搭乗ゲートや免税店のあるエリアに入る前に、保安検査のゲートを通ります。

ゲートに入る際はフライトのチケットを提示が必要です。子連れだと優先して通してもらえる事が多いので、荷物の支度は入る前に済ませましょう。

カバンやポケットの中身をトレーに置いて荷物検査・身体検査を受けますが、以下の物は気を付けましょう。

  • コートやジャケットなどの上着類
  • ベルト、腕時計などの貴金属
  • スマホ、タブレット、パソコン
  • 液体、水筒

上着は脱いでトレーに置く必要があるので、お子さんのものも先に脱がせておきましょう。海外では国によって靴も脱ぐ必要があるので、前の人の動きもチラッと見ておくとスムーズ。

金属を身につけていると身体検査でひっかかってしまいます。ポケットの中身はもちろん、ベルトやアクセサリー類は極力身に付けないか、事前に外しておきましょう。抱っこ紐にも何か付いていないか確認。

液体類はテロ防止のため機内に持ち込めるのは100ml以下、1L以下の透明なジップロックに入れたうえでカバンから出してトレーに乗せます。

液体は子連れに関しては寛容で、赤ちゃんはもちろん小学生以下であれば未開封の水やお茶はトレーに出しておけば通してもらえます。

逆に水筒はたとえ中身が空っぽでもチェックが入ってしまうので、極力預け荷物に入れておきましょう。

保安検査もフライトの20分前が締切。余裕を持っていきましょう。

羽田空港など、保安ゲートの外が楽しい空港は時間を忘れてしまいがちなので特に注意!

検査が終わったらトレーを受け取り荷物をまとめましょう。忘れ物をしないように焦らずゆっくり。

出国手続き

保安検査を終えたらそのまま出国手続きへ進みます。

全員分のパスポートを提示し、顔を確認してスタンプを押してもらいます。国内では特に気を付けることはありません。

搭乗ゲートへ

出国手続きを終えると無事搭乗ゲートに向かう事ができます。

とにかく広い空港だと迷ってしまいがち。各航空会社のアプリをインストールしておくと、ゲートまでのナビゲーションをしてくれます。ゲートが突如変更される事も稀にありますが、それも即時通知してくれるので安心です。

搭乗ゲートへは15分前がギリギリ。子連れはエコノミーでも優先搭乗させていただけるので、30分前には到着しておきましょう。

搭乗前に済ませること

遊ばせる

子連れはこれが1番大切かもしれません。

プレイエリアで遊んだり、広い搭乗ゲートエリアで色々な飛行機を見たり。

フライト直後すぐ爆睡してくれるくらい遊び倒すのが理想的です。

食事

とにかくお腹が空いて子どもが不機嫌になってしまうのは避けたいので、たとえ機内食が出るとしても食事の時間帯であれば事前に摂っておくと安心。

保安検査ゲートを通過してしまうと飲食店はかなり限られてしまうので、チェックイン後済ませましょう。

授乳・おむつ替え

国内の空港はベビールームが搭乗ゲートエリアに何ヶ所もあって安心です。

機内に入ってしまうとフライト後シートベルトサインが消えるまでは席を動けないので、必ず事前に済ませておきましょう。

シャワー・トイレ

空港にはシャワールームや仮眠室があります。

子連れだと搭乗中寝ていて欲しいから夜便を選ぶ事が多いと思いますが、1日遊んで汗をかいていたのでなかなか寝付けなかったことがあります。

12歳以下は何人でも同伴無料な所が多く、大人2名1,000円前後で利用でき、お水もいただけます。

長距離フライトの前は特に、シャワーとトイレは済ませておきましょう。

国際線は空港ラウンジ利用で全部無料!

国際線の空港ラウンジは、飲み物・軽食・シャワーブースが整っている所が多く、全て無料で利用できます。

ラウンジへの入場自体は本来有料ですが、「プライオリティパス」に入会すれば国内だけでなく世界中の空港で対象ラウンジを無料で利用できます。

プライオリティパスの年会費は99USドルですが、年会費11,000円で入会&利用後5,000ポイントもらえる楽天プレミアムカードを作れば、なんと無料で保持することが可能です。

こどもは3歳まで無料の所が多いですが、ラウンジによって規定が違うので利用前に要確認。

家族カードの年会費も550円なので、子どもが小さいうちに家族全員無料でラウンジを満喫しましょう!

最後に空港でかかる時間を逆算

我が家が空港で必要なおおよその時間を逆算するとだいたいこんな感じです。

国内線・グアムの場合

  • チェックイン30分
  • 保安検査20分
  • 出国手続き10分
  • プレイエリアで遊ぶ1時間半
  • 休憩20分
  • おむつ替え、トイレ10分
  • 搭乗ゲートまで移動20分

合計3時間20分

国際線の場合はさらに遊ぶ時間とシャワーでプラス1時間ほど。

いつも夜のフライトを選んでいるので、空港に行く前にも遊び倒してから向かっています。

楽しい家族旅行、移動も是非楽しみましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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