我が家が自閉症児と乳幼児3人連れで16時間のフライトを快適に過ごせる理由

おでかけ
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今日も育児お疲れ様です。4児の母Mozaです。

子どもとの海外旅行、飛行機に長時間乗るのは大変なんじゃないか…と不安になりますよね。

この記事では自閉症で発語なしの長男、下の子3人もまだ小さい我が家がいつも他の親御さんに聞かれる質問、

「どうやってヨーロッパまでのフライトに耐えているの?!」

にお答えします。

そう、闘いは搭乗前から始まっている…!!

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こどもが受けられるサービス

まずは空港や機内でこどもが受けられる主なサービスを知っておきましょう。

こどもに優しい航空会社がほとんどなので、気を張らずにいきましょう。

スペシャルアシスタンス

空港にある「スペシャルアシスタンス」カウンターではベビーカーを借りられるほか、優先搭乗が可能。

保安検査も優先して案内していただける事が多いです。

また、アレルギーや障害がある場合はその旨を記載したマイルカードを発行してもらえる航空会社が多いので、事前にオンラインで申請しておきましょう。機内食の要望などもリクエストできます。

JALのプライオリティ・ゲストカードのページ

機内サービス

最前列の席にはバシネット(ベビーベッド)を設置できます。そのため1歳以下の赤ちゃんがいると、席を指定していない場合はもちろん別の席を指定している時でもチェックイン時に案内されることが多いです。

JALでは離乳食とヒブのセットをくれたり、ミルクの調乳もお願いできます。

トイレにはオムツ替え台もあり、常設されているエチケット袋に入れて捨てる事も可能。

上の子をトイレに連れて行く間下の子を見てて…という要望もCAさんは快く答えてくれます。

さまざまなおもちゃやアメニティをくれる航空会社も。

エミレーツでは持ちきれないほどのキッズアメニティが

航空会社によっては、隣に座ってずーっと一緒にお絵描きしてくれてたCAさんもいました。

飛ぶ前に1日遊び倒す

もちろん極力寝てくれるのがいちばん!夜便を選ぶことと、当日はきちんと朝起きて外でたくさん遊ぶのが必須です。

まだ歩けないベビーでも抱っこして外をお散歩するのが大切。

とはいえ私の場合張り切り過ぎて遊びすぎ、3歳の次男がいつもはしない昼寝をしてしまった!という失敗経験があります。

子ども達の体力、見極めるのは難しいですが、なんとか遊び倒しましょう。

空港にはプレイエリアやシャワールームがあるところがほとんどなので、利用して寝る支度を万全にしておくとさらに安心です。

身体の小さな子ども達、座席で横になれるので、意外と熟睡できます。

フライト前は糖質を控えてみる

今はだいぶ改善しましたが、長男は小さい頃お腹がとても弱く、少しの糖分や油でお腹の調子が悪くなっていました。

小さい子はお腹の調子が悪いとは自分でも分からずグズる事が多いです。

お菓子でご機嫌取りをしていたつもりが逆効果ということも…。

お腹が弱いお子さんは、フライト前の食事に注意してあげましょう。

CAさんや周囲の方と仲良くなる

子どもはまだ鎧が薄いので、周囲の人の緊張感をダイレクトに受け取ってしまいます。まずは親がどーんと構えるのがいちばん大切。

こどもがフライトに飽きてきてしまったら、一緒に機内を少し歩いてみましょう。CAさんがお手隙な時間なら積極的に話しかけます。

そうすると、遊んでくれたりお菓子くれたりすることもあって、子どもの気持ちがとてもほぐれます。

搭乗前には待合スペースで他の子連れの方や先輩ご夫婦などと仲良くなったりすることも。

たとえ彼らがビジネスクラスでも、「お友達も一緒に乗ってる!目的地一緒!」というだけで気持ちがなんとなく落ち着きますね。

人との関わりは旅の一番の魅力ですが、フライトもとても楽になります。

周囲の座席の方にも一声かけておけると良いですね。

えらいね〜、と飴をくれる方にも何度会ったことか。

結論 親の体力は不可欠

結局疲れるじゃないか!と書きながら思ってしまいましたが、やはり子連れの親として1番心配なのは子どもがグズってしまうこと。

機内で機嫌良く過ごしてくれれば精神的に疲弊することなく目的地へ着くことができます。

子連れ旅には体力が不可欠ですが、滞在中の子ども達の笑顔で報われますし、世界に通用する大人に育ってくれるはずです!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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