Hola!4児の父・スペイン&フィリピンハーフでトリリンガルのアラン(@sillypiffer)です。
アコー系列、良心的な価格と可愛さで人気のメルキュールホテル。
コンパクトなイメージですが、子連れにも優しくて、レストランは意外と広々、ゆっくりお食事をいただけました。
京都ステーションからは若干距離がありますが、観光目的ならとても快適なホテルです。
キッズアメニティ&添い寝条件
我が家は当時子ども4人(10,8,3,0歳)で、ホテルに1箇所のみのコネクティングルームを利用。
事前に電話で確認したところ全員添い寝のOKをいただいていたのですが、宿泊日ギリギリに10歳の子は1名分の追加料金¥2,000がかかるとのメールが。それでも充分安いので文句はないのですが、事前の案内がちょっと曖昧でした。
メールで問い合わせれば何かしら行き違いがあってもやりとりの証拠にはなるので、心配な方は予約前に問い合わせを。
\詳しい問い合わせ方法はこちらの2項で解説/
キッズパジャマはなし。子どものシャンプー類も我が家は持参しました。
歯ブラシ・スリッパ・ハンカチのセットあり。
人数分のタオルもモリモリ置いてくだいました。
開閉できるベビーベッドあり。
バスタブがないため、折り畳み式のベビーバスをお借りできました。
子ども向けテレビチャンネルや補助便座、オムツ用ダストボックスはなし。
空気清浄機お借りできます。
施設自体は正直子連れには向いていませんが、スタッフさんはキッズフレンドリーで、出来る範囲の事は頑張ってやってくれる印象です。コンプリメンツのお水やバスタブがないのと、京都ステーションからは少し距離があり目印のない住宅街、という絶妙な立地さえ気にならなければ快適です。
アクセス
京都駅より子どもの足だと徒歩15分。京都ステーションと名乗って良いのかギリギリの範囲ですが、頑張りましょう。
京都タワーが見える側の出口を出て左手へ。京都中央郵便局の方向です。
駅直結の伊勢丹やビッグカメラから出るとエレベーターもあるしわかりやすいかも。
アパホテルが見えたら右手へ。
最初の交差点の向かい側へ渡ったら左手へ。
この何もない右手の道へ入ると、左手にすぐ見えて来ます。
隣にコインパーキングあり。
バスに乗るほどの距離でもないけど、京都ステーションでしょ!と思ってると割と遠く感じるかも。
コネクティングルーム&アメニティ
ホテルに1箇所のみのコネクティングルームは2階にあります。
220は車椅子の方が利用しやすいアクセシブルルームです。
220がキングベット、221がダブルベッド。マットレスはシモンズで、寝心地最高です!
221のシャワーブースはドアがあり使いやすく、
220はシャワーブースの仕切りがカーテンのみなので、
床がビッシャビシャになります。ベビーバスはこちらで使いましょう。
221のアメニティは洗面下の扉に
220のアメニティは若干無理矢理小さな洗面台の上にあり、アクセシブルでもバリアフリーさは感じない…
シャンプー類はディスペンサータイプ、花王なので、香り的に私のマミーが日本に滞在中使ってたセ○レタかな?
洗面台には泡ハンド&フェイスソープ。ボディローションはなし。
ヘアドライヤーはモンスター!長女名前を読んでビビる
ミニバーはこちらの棚、子どもが開ける時は注意。
引き戸を全開にしないと引き出しがぶつかります。
ゴールドのデロンギポットが置かれた棚は手前に引き出せます。
色違いのマグ、220のほうは埃かぶっていました。あまり使われないお部屋のようです。
インスタントコーヒーと緑茶を置いてくれています。コンプリメンツの水はないので、持参が必要です。
冷蔵庫は空で使いやすいです。
221のベッドサイドテーブル。スイッチ、引き出し風ですが閉めることはできません。
220のベッドサイドテーブルは低い位置に。アクセシブルなのかよくわからない高さ
クローゼット内には消臭スプレーとアルコール消毒液を置いてくれています。浴衣とスリッパ、引き出しにはセーフティボックス。
ハンガーは使いやすさよりお洒落優先。お洒落は我慢よ!
折り畳みの荷物ラックもあります。
テレビ下のスペースはぴったりPCやiPadが置ける奥行き。
USBが2箇所。
引き出しに見えますがこちらもイミテーションです。
リモコンぴったりスペース
使いやすいエアコンスイッチ
目の前がガッツリアパートなので、窓は完全にビューはシャットアウト
そしてコネクト部分ですが、
狭い
アメリカ在住の私のダディはきっと通れない
そしてストッパーがアナログ
しかし!!この価格帯で6人宿泊、この清潔さなので、文句は全くなし!
トラットリア
ロビーや客室のイメージとはガラッと違う広さで落ち着いてお食事をいただけるイタリアンレストラン。
添加物にアレルギーの多い長男のいる我が家には嬉しい無肥料・無農薬・無堆肥の野菜など、こだわりの食材を使用しています。
- ランチ 11:30-14:30(ラストオーダー14:00)
- ディナー 17:30-22:00(ラストオーダー21:00、ドリンクは21:30まで)
キッズカトラリーも置いてくれています。
朝食
トラットリアにて、込みの宿泊プランでない場合は1名¥2,000、子どもは半額。
朝食ビュッフェは6:30-10:00。9:45まで入店OKですが、フードロスを避けるためか9時にはデザートとドリンク以外下げられます。隣の席に8時40分過ぎに来た女子達はお腹を満たせず寂しげに去っていきました。
とてもリーズナブルなのに京小麦のパンやお豆腐ナゲット、わらび餅など、とっても幸せなメニュー。
ビュッフェスタイルですが、メニューは1プレートに乗せられるくらいの品数なのと、
イタリアン感よりは、はんなり感
子どもがとっつきやすいメニューもあまりないのかな?という印象です。
が、やっぱりこの価格だし素材もいいので文句は全くなし!!
ラウンジ
ロビーに入ってすぐ目に入る螺旋階段を降りると広いフリースペースになっています。お手洗いあり。
椅子がたくさんあり、ゆったりとした空間です。
レンジもあって便利です。
ロビー
iMac設置のビジネススペースもあるロビーはコンパクトですが居心地がいいです。
もちろんチェックイン前、チェックアウト後にも荷物を預かっていただけます。
両替機もあり。
おわりに
やはりバスタブがなかったりアクセスが絶妙だったりするので、育児慣れしていない小学生以下の子連れだと少し大変かな?と感じる部分はありますが、食材にこだわったレストランや寝心地抜群のシモンズベッドでこの宿泊料金はとても魅力的です。ファミリーでも旅慣れていれば不便なし!という感じです。
最後までご覧いただきありがとうございました!