ベトナムのおすすめビーチリゾート|ニャチャン・マリオットリゾート&スパ、ホントレアイランド子連れ宿泊ブログ

ホテル
【景品表示法に基く表記】記事内に広告を含みます。
もざ
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元捨て子ターザンのフィリピン×スペイン×日本ハーフ・3度の飯より格安の航空券やホテルを探すのが好きなアランの言いたい事を、影の薄すぎる妻もざが文字起こししている子連れ旅ブログサイトです。

子だくさんでも低予算で旅行を楽しめる事実を日本に広めたい!

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Hola!5児の父・スペイン&フィリピンハーフでトリリンガルのアラン(@sillypiffer)です。

ベトナムのビーチリゾートといえばダナンやフーコックが有名ですが、ベトナム通に聞くと口を揃えて「とにかく良いから絶対行きなさい」と答えが返ってくるのがニャチャン。

その理由はダナンよりも綺麗なビーチ、フーコックよりも充実したグルメ、そして何よりホスピタリティの圧倒的な高さとあり得ないほどのホテル価格の安さ。

中でもさらに離島のホントレ島にあるニャチャン・マリオットリゾート&スパは、施設・接客・食事・価格帯全てにおいてベトナム全体の中でもぶっちぎりでおすすめできるホテル。もう、リゾートホテル好きな方は絶対行くべき!

\こんな方に最適です/

  • 格安で極上ラグジュアリー体験をしたい
  • ホテルで美味しいベトナムグルメを満喫したい
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予約前の会員登録を忘れずに!

こどもの人数分いただいたオリジナルのマンゴーぬいぐるみ

「マリオットボンヴォイ」の会員になると宿泊に利用できるポイントが貯まるのはもちろん、系列ホテルで12歳以下のお子さん2名まで朝食が無料に!

そのほかランクに応じて客室アップグレードやレイトチェックアウトなど、様々な嬉しい特典も受け取れます。

宿泊の際は、ID連携すると対象ホテルでポイントを2重取りできる楽天トラベル経由で無料会員登録しておきましょう。子連れ旅で確実に得するステータスです。

マリオットボンヴォイ特典もすぐ受けられます/

\マリオットの会員制度はこちらの記事で詳しく解説/

ニャチャン・マリオットリゾートでは13:00アーリーチェックイン&17:00レイトチェックアウトに加え、客室アップグレードやウェルカムギフトまで申し訳なくなるほどのおもてなしをしていただきました。

添い寝条件&こども用アメニティ

客室にティピーを設置してくれました

基本の添い寝条件はベッド1台につき11歳未満1名ですが、お子さんが小さいうちはサイトに記載された定員より人数が多くても1部屋でOKな場合が多いです。予約前にメールで問い合わせてみましょう。

予約課メールアドレス

mhrs.cxrht.reservation@marriott.com

我が家は当時こども4人(12,10,5,2歳)なので、事前に伺ったところデラックス2部屋またはヴィラの予約が必要でした。デラックス同士のコネクティングルームはないので、6名以上で1客室を利用したい場合はスイートルームかヴィラがおすすめです。

0歳児がいる事をお伝えしていたところ、客室にグレコのベビーベッドを設置してくれました。

キッズアメニティはありませんが、客室のシャンプー類はオーガニックブランドなので2歳児やアトピー肌の子が使用しても肌荒れなどしませんでした。もちろん心配な場合はご持参を。

館内は広すぎるキッズプールやキッズクラブ、24時間無料で利用できるクリニックまで揃っておりお子さん連れでも安心!

プールは水着の下にスイミングパンツを履いていれば赤ちゃんも入水できます。オムツ用のダストボックスはないので、ゴミ袋も忘れずに。

こども向けのテレビチャンネルはカートゥーンネットワーク。

キッズクラブはもちろん、ホテル全体のスタッフがとてもキッズフレンドリーで思わず延泊したほどの居心地の良さです。

特にプール・ビーチのライフガードさん達はまるで我が子を見守るような眼差しでこども達に接してくださいました。ホントレ島全体がそんな雰囲気でホスピタリティも高いので、大人はもちろん子連れには特におすすめです。

客室

ニャチャン・マリオットリゾート&スパの客室カテゴリは以下の通り。ボトムでも42平米・バルコニー付きと充分な広さで、大きなバスタブもあります。

ヴィラは全ての客室にプライベートプールあり。個人的にはガーデンビューも綺麗なレイクと山に面しているので、オーシャンビューに引けを取りません。

客室広さ価格帯(2024)
デラックス
ガーデンビュー
42平米¥13,000〜
デラックス
オーシャンビュー
42平米¥18,000〜
エグゼクティブ
スイート
ガーデンビュー
84平米¥24,000〜
エグゼクティブ
スイート
オーシャンビュー
84平米¥28,000〜
2ベッドルーム
ヴィラ
190平米¥40,000〜
3ベッドルームヴィラ・ガーデンビュー210平米¥54,000〜
3ベッドルームヴィラ・オーシャンビュー220平米¥73,000〜
4ベッドルームヴィラ・ガーデンビュー290平米¥78,000〜
4ベッドルームヴィラ・オーシャンビュー290平米¥93,000〜
ブログで紹介している客室を太字で表記しています。

公式サイト

アメニティ・備品

シャンプー類はマリオットホテルお馴染み、イギリスのオーガニックブランドThisworks。乾燥肌・オイリー肌・アトピー肌いずれも使用感が良く、こどもも使って問題ありませんでした。

バーソープだけは手洗い用だからか洗浄力が強くアトピー肌は少しカサカサしてしまったので、敏感肌のお子さんや赤ちゃんは使用しない方がいいかもしれません。

毛先が柔らかめの歯ブラシはブラシ部分が日本と同じサイズなので安心。剃刀・コーム・バニティキット・シャワーキャップと一通り揃っています。

スイート以上の客室には上記の他にボディローション・マウスウォッシュ・ボディスポンジ・バスソルト・ソーイングキット・爪やすりも置いてありました。

3in1のベトナムコーヒーレジェンド・クラシックは美味しくて後ほどお土産屋さんでも購入してしまったほど。

加えてフランス発1880年創業の老舗ブランドFOLLIETのコーヒーはデカフェもあり。日本ではなかなか購入できないのでこちらも嬉しいです。同ブランドのジャスミンティーもすっきりした味わいが美味しい!紅茶はスリランカブランド、ディルマのセイロン。

さらにスイート以上の客室にはNespressoも。こちらもデカフェあり。

コンプリメンツウォーターは安心感のあるオリジナルボトル。追加は無料で、連泊の際は大量に補充してくれました。

ホテルオリジナルのマグカップはマリオットマークがうまく配置されていてとても素敵なデザインです。

フワフワのスリッパはもちろん、ビーチサンダルもあるので便利。南国リゾートだと意外と置いているホテルが少ないしっかりした生地のシューミットやシューシャインサービスもあってさすがです。

(写っていませんがサンダルも2足あります。)

アランの足のサイズは26cmですが、スリッパは大きめ、サンダルはピッタリでした。女性にはスリッパは大きくて、男性にはサンダルが小さいかも。

背中にホテルロゴの入ったバスローブはサラサラしたワッフル素材の心地良い生地。プールやビーチでも着用OK、ターンダウン時も交換してくれます。

アイロンとアイロン台は各客室に常設。

ヘアドライヤーは小さめで、小学生でも使いやすかったそうです。

ランドリーバッグはしっかりした麻素材。

体重計はバスルームのシンク下に設置されています。

メモパッドと鉛筆。毎度お絵描きで使い果たしてしまうメモパッドですが、毎日補充してくれました。

3ベッドルームヴィラ・オーシャンビュー

2ベッドルームヴィラの予約でしたが、メインプール最寄りの3ベッドルームにアップグレードしていただきました…元々雨季でとても低価格だったので、赤字じゃないか心配です…

大きなダイニングテーブルとリビングスペース。

1番奥のマスターベッドルーム。ここだけでも充分な広さです。

大きなキングベッドは枕もマットレスも寝心地抜群。

ベッドサイドやデスク周りを含め、ヴィラ内にはUSBポートがありません。コンセントがAタイプなので、電圧だけ気を付ければ日本のコンセントも使用できます。

マスターベッドルームのバスルームにはバスタブがあります。

シンクが小さく見えてしまうほど大きな鏡

大きなバスタブはあまり使われないからかザリザリしていたので、軽くすすいでから利用しましょう。バスタブにもシャワーあり。

シャワーブースにはレインシャワーも。ハンドシャワーは小さい割に重量があり、かつ水圧がとってもやさしめです。

メインプール最寄りのヴィラだったので、マスターベッドルームは人通りの多い通路に面していました。

他2部屋はキングとダブルが1室ずつ。いずれも充分な広さで、子連れはもちろん大人のグループでも快適に過ごせそうです。

こちらの各寝室にもテレビや大きな椅子・クローゼット、シャワーブース付きのバスルームがあります。

ダイニングスペースには調理はできませんが大きなシンク付きの立派なキッチンも。

マグ・グラスは各6個常設されています。

家族連れに嬉しい大きな冷蔵庫。本島からは食品の持ち込み禁止のためなかなか活用する機会がなさそうです…

そして広いウッドデッキとプライベートプールがあります。水深は1.2mなので、お子さんと利用する際は浮き輪等を持参するかメインプールからライフジャケットを借りましょう。

ここから直接海まで行けるので足洗い場もありますが、部屋の鍵が内側からしか掛けられないため使用せずでした。そしてオーシャンフロントではあるものの垣根でビューはほぼないのがちょっと残念。客室からの眺めは本館のほうが良いかもしれません。

お手洗いは玄関横にも1ヶ所あるので計4つ。大人数でも安心の客室です。

エグゼクティブスイート・オーシャンビュー(コネクティング)

ボトムの客室2部屋予約でしたが、コネクティングルームがないからと1室をエグゼクティブスイート、かつオーシャンビューにアップグレードしていただきました…!

6階のこの2部屋、プールの正面です

リビングルームとキングベッドルームのあるエグゼクティブスイート。2箇所のバルコニーと合わせて84平米という広さです。デラックスルームとコネクトドアで繋がっている客室もあります。

大きなソファと椅子があるリビング。家族全員でゆったり過ごせます。

豪華な棚のミニバー。ネスプレッソあり。

あれっ、ミニバーに冷蔵庫がない…と思っていたらテレビ台にありました。

クローゼットはリビングに。隣に大きなバゲージスペースもあるので、家族連れでも荷物の置き場所に困りません。

クローゼットの向かいには寝れる広さのお手洗い。トイレのタンクの形までかわいい。

このランプとコードだけ子連れはちょっと怖いですが、客室が広すぎてこども達は全く近付かずに済みました…よかった

テレビ台の奥にベッドルームが続きます。

キラキラのベッドルーム。ベトナムならではのクラシカルで好みが分かれるデザインですが、こども達はご満悦でした。

こども3人は余裕で寝られるキングベッド。寝心地抜群です。

ベッドサイドテーブルにはスピーカー付きのアラーム。客室にUSBポートがありませんが、このアラームにタイプAとCの充電ケーブルが付いています。

パウダースペースもキラキラ。家具の角が尖ってないのが子連れにはとても安心です。

こちらにも大きなテレビ。奥にバスルームがあります。

広いバスタブのあるバスルーム。シンクも2台あり、バスタオルは4枚置いてくれていました。バスタブ上にはロープタイプの物干しもあります。

シンク下の引き出しは収納ではなくイミテーションで、取っ手を引っ張ると丸ごとパカっと開くので小さいお子さんは注意。

ここにもボトルウォーターを置いてくれています。誤飲でお腹を壊すと大変なので、小さいお子さんは水道水でのうがいは避けましょう。

化粧鏡の位置が高めなので我が家は使えず

バスタブには滑り止めマットも置いてくれています。大きいのはもちろんシャワーもあって赤ちゃんを入れやすいですが、シャンプー類はシャワーブースに固定されたディスペンサータイプなのであしからず。

水回りは我らがTOTO様です!

広々としたシャワーブースはレインシャワーあり。ハンドシャワーは3段階調節できるタイプで、ホルダーも高さを変えられます。デラックスルームより水圧が優しめでしたがご愛嬌。

シャワーブースの隣にもお手洗いがあります。

空調はエアコンだけでなく南国ムードたっぷりな天井のファンも各部屋に設置されています。右のつまみで調節、数字が小さいほど回転が速くなります。

「3」がいちばんゆっくり

そしてリビングとベッドルームにそれぞれあるバルコニーは眺めも居心地も抜群!物干しも置いてくれていますが、潮風で意外と乾きにくかったです。

ニャチャンは1年のうち300日は晴れだそうで、湿度も低くびっくりするほど心地良い気候です。波と風の音、そして鳥のさえずりしか聞こえない至福の時間を過ごせます。

デラックスルームとのコネクトドアのすぐ横にはスタンドライトとミニテーブルがあるので、ちびっこは走らないように。

デラックス・オーシャンビュー(コネクティング、ツイン)

バスタブやバルコニーもあり、42平米と充分な広さの客室。エグゼクティブスイートとのコネクティングルームに滞在しました。スイートと同じ設備は割愛します。

全体的に白で統一されており、デザインはスイートより落ち着いた雰囲気です。

ベッドサイドテーブルのサイズに対してランプがちょっと大きいので、物を置く余裕がないかも

ミニバーはテレビ下にまとまっています。

品のあるパウダースペースにコンプリメンツウォーターが2本。

クローゼットとバゲージスペースはスイートと同じくらいの大きさです。

お部屋越しに海を眺められる小窓のあるバスルーム。大きなバスタブが嬉しいです。

バスタブ入っちゃうと窓の外見えないけど

こちらのバスタブもハンドシャワー付き。

レインシャワーもあるシャワーブースとお手洗いのスペースは割とコンパクト。

大きな鏡のあるシンク。小さいお子さんは角っこだけ注意してください。

デラックス・オーシャンビュー(キング)

そしてなんとなんと「コネクティングルームの準備ができていないから」と待機させていただいたデラックス・キング。

左右対称でベッド以外の設備は同じなため割愛しますが、このおもてなし力はすごすぎです…

眺めはこちら。プールからは少し離れていますが、やはり絶景です。

朝食

敷地が広大なため朝食会場は4ヶ所もありますが、営業時間以外内容はいずれも大きく変わりません。ベトナム料理を思う存分味わえ、日替わりメニューも多いので連泊しても全く飽きがきませんでした。

味はもちろん、調理スタッフの皆さんもとてもフレンドリーなので楽しい食事時間を過ごせます。

街中の屋台だとお腹の具合が心配になるバインミーも、ホテルなら安心。モッツァレラとハムなど、日替わりパイが連日美味しすぎて1番の楽しみでした。

和食・コリアンコーナーもちょっとだけあります。日替わりで巻き寿司やビビンバがありました。

フォーステーションにはラーメンも。フォーは日替わりで毎日2種類用意されています。

ライスペーパーをその場で作ってくれる「バインクオン」。キクラゲ、エシャロットを包んだハノイ発の蒸春巻きです。モチモチで魚介系の出汁が効いていました。

バナナの葉で包まれたスティッキーライスは未知の味なので、好みが分かれそうです

ポテトっぽい何かが入ってた

エッグステーションのオムレツは好きな具材を選べます。エッグベネディクトはよく焼きが多い東南アジアでは珍しくプルンプルン!ビネガーの効いたオランデーズソースが爽やかです。

中華コーナーには肉まん・ココナッツまん・シュウマイ・餃子と勢揃いで大人もこどもも嬉しい!

ベトナムフードが美味しすぎてあまり手をつけませんでしたが、洋食ももちろん美味しいです。

後方に塊のままスタンバイしているハムの頼もしさ

フォーばかり食べていると重たく感じるグリル料理

その他お肉料理も豊富です。

緑が鮮やかなパンダンライスはクセの強そうな見かけによらず、ほんのりした甘さだけなので食べやすい

種類が多くて目移りしてしまうベーカリーコーナー。本場フランスよりも美味しいと言われるベトナムのクロワッサンやバゲットは外せません。

特にアーモンドクロワッサンは家族で満場一致の優勝でした。

※2025年に再訪した際はエグゼクティブシェフが変わっており、残念ながら優勝ではありませんでした。帰ってきて!

幼児連れの救世主パンケーキ・ワッフル・フレンチトーストのブースは、家族連れが多い日でも常に焼きたてが満タンに補充されていました。さすがです

ジャムやシナモンなどトッピングもたくさん

サラダステーションも彩り華やかで目移りしてしまいます。スパイシーなものもあるのでお子さんは注意。シーフードたっぷりの欲張りなものや、ヘルシーなキヌアサラダも。ドレッシングも種類豊富です。

チーズ好きの心が分かっているラインナップのチーズ&ハムブース。カマンベールは在庫が切れてしまうのか、遅い時間帯にはありませんでした

芸術的に並べられたフルーツは、見ているだけで南国リゾートに滞在している喜びに浸れます。早い時間だとマンゴーやメロンもあるので、食べたい方は朝一で行きましょう。

ヨーグルトは市販のプレーン・ココナッツ・フルーツミックスの3種で、トッピング用にフルーツコンポートが設置されています。

一度もお世話にならずに済んだシリアルコーナーには、牛乳だけでなくアーモンドミルクや胡桃のミルクも。

デザートはアイスクリーム!バニラなどオーソドックスなものからレーズン、タロ、ココナッツ、抹茶フレーバーもありました。

ドリンクのブースにはコーヒーマシンはもちろん客室と同じFOLLIETのベトナムコーヒーも。自分で甘さを調節できるからいいですね!デカフェはオーダーするとサーブしていただけました。

お茶類はディルマのアールグレイ・イングリッシュブレックファスト・セイロン・ジャスミン・ミント・緑茶。

フレッシュジュースはオレンジ・アップル・パイナップル・グァバに加えキャロットやココナッツも。

デトックスウォーターやベリー・バナナスムージーもあり、ドリンクだけでも満足度が高いです。

いずれの会場もベビーチェアあり。キッズカトラリーはないのでご持参を。

テーブルにはベトナム料理に欠かせない魚醬「ヌクマム」とガーリックが効いた「チンスーチリソース」はもちろん、タイのシラチャーソースも置いてあります。香りがとても強いので、朝からいただくにはちょっとヘビーかもしれません。

各会場は次項で紹介します。

\動画で朝食の様子を詳しく紹介しています/

レストラン・ショップ

SANDS(朝食会場)

本館宿泊者の朝食会場はロビー奥のレストラン「Sands」。

とても広いレストランですが、入って左側は冷房が強くて寒く、

正面のオープンエアで小鳥が出入りする席はとても人気。朝食時間はいつも混みあっています。

なので、ゆっくりお食事したいご家族は入って右手奥の席がおすすめです。

営業時間
  • 朝食:6:00-10:30
  • ランチ:12:00-14:00
  • ディナー:18:00-22:00

Greens(朝食会場)

本館にある朝食会場。とても混雑するのでゆっくり過ごしたい方は不向きですが、ビュッフェ台から離れた奥の席は比較的落ち着いています。営業は朝食時のみ。

営業時間

6:00-11:00

Solare(朝食会場)

ヴィラ宿泊者が朝食会場として利用できるSolare。スタッフがてきぱきしているからか、他の会場よりも人気があります。

Windy(朝食会場)

本館から最も離れた位置にあるハラール料理レストラン。朝食会場にもなっており、メニュー数が他より限られるからか空いているのでゆっくり過ごしたい時におすすめ。

小鳥がたくさんいる屋外席も心地良さそう。目の前にはなんと大きなインフィニティプールがあります。

営業時間
  • 7:00-10:30
  • 12:00-22:00

インルームダイニング

ホテルのあるホントレ島は離島なので、周辺の飲食店がかなり限られます。島外からの食品の持込みも禁止で、罰金も定められているほど。

価格もそこまで高額ではないので、小さいお子さんのいるご家庭はインルームダイニングもおすすめ。

ビーフフライドライス280,000VDN
フォー(ビーフ・フィッシュ)各350,000VDN
春巻き265,000VDN

特にフライドライスは今まで食べた中で1番かも!と言えるほど美味しくてボリュームもありました。

ベトナムフードの他、ピザやパスタなどもあります。

ベジーピザ275,000VDN

メニューはこちらで確認できます。

オーダー可能時間
  • 朝食メニュー:6:00-11:00
  • オールデイ:11:00-23:00
  • レイトナイト:23:00-6:00

Aqua Bar

メインプールとビーチの間にあるバーでは、お酒やモクテルはもちろん、バーガーやピザなどのフードも楽しめます。ボロネーゼなどのキッズメニューもあり。

ベビーチェアも置いてくれていますが、灰皿もあるのでバーからは距離を取ったほうが安心。各プール・ビーチのチェアからモバイルオーダーできます。

マルゲリータ・パニーニ各255,000VND

プールバー・キッズクラブ・ロビーでは11:00-15:00の間先着順で無料ポップコーンの配布も。

営業時間

10:00-22:00

Grab & Go mini mart

スターバックスとコンビニが併設されたGrab & Go。アイスクリームやスナック菓子の他、子ども用スイムウェアなども取り扱っています。韓国からの観光客が多いからか辛ラーメンなども売っていました。手前にATMあり。

アイスカフェラテが90,000VND
スイムキャップが300,000VDN
450mlアイスクリーム200,000VND

販売しているものの一覧はこちらで確認できます

営業時間

10:00-19:00

Greatroom Lobby Lounge

ロビー奥のバーラウンジ。とても広く喫煙は外のみなので、お子さん連れの利用者もちらほら。

サンドウィッチなどの軽食やケーキ、アイスキャンディも販売しています。

ハムチーズサンド95,000VDN
ケーキ1ピース各90,000VDN

メニューはこちらで確認できます。

営業時間

7:00-24:00

プール・ビーチ

プール

大きなメインプールが3ヶ所もあるニャチャンマリオット。いずれも各朝食会場の正面にあります。

プール営業時間

6:00-19:00

まずは本館正面のプール。なんとここはメインプールではなくキッズプール!

水深は0.75m、サッカーゴールが設置されており陽当たり抜群なので水温も温かいです。

チェアの数も充分。優しくて頼もしいライフガード達がしっかり見守っていてくださるので、ゆったり安心して過ごせます。

もちろん目も手も離しませんが

全体が写りきらないほどの広さのメインプール。バスケットゴールやフロートが設置されています。水深は1.4m。

大きなジャグジースペースの深さは1m。

シーズンで調節しているのかもしれませんが広すぎるプールに対してチェアの数が少なめなので、繁忙期だと足りないかもしれません。

早朝や夕方は意外と涼しいので入水する方が少なく、貸切状態です。

1番奥のヴィラ側には水深1.2mの大きなインフィニティプール。本館から離れているので落ち着いており、ゆっくり過ごせます。

奥に見える建物が本館。ここまでプライベートビーチも続いており、敷地の広大さが実感できます。

チェアの数も充分で、館内でゆっくり読書したりして過ごすのに1番適していそうです。

ここにキッズプールはないのですが、大きな遊具がありました。日陰がないので暑そうです

目の前は朝食会場でもあるレストランWindyがあり、お食事後そのままプールを利用する方もちらほら。

もう1ヶ所、宿泊当時は閉鎖中でしたが木々に囲まれたウェーブ型のプールがレストランSolareの正面にあります。

各プールにはとても清潔なお手洗い・シャワーブース・喫煙所完備で安心です。

ビーチ

メインプールの先にはプライベートビーチが続きます。

雨季でもこの綺麗さ!波も穏やかで水温も高く、気候も理想的。雨季とはいえ、11月の滞在中一度も雨は降りませんでした。

砂浜も清掃が行き届いておりゴミ一つ落ちていないので、赤ちゃん・幼児も安心。さすがマリオット様!と感嘆せざるを得ない徹底ぶり。

波も気候も本当に穏やか

歩き切れないほど続く砂浜にチェアや日陰がたくさん設置されているので、混雑とは無縁です。

シャワーはビーチとプールの間に。

仕事仲間同士でとても仲が良く、その輪の中に宿泊者を自然と入れてくれる連携抜群のライフガードさん達。笑顔で大きな袋を持って来たと思ったら、大量の砂遊びグッズを貸してくれました。

楽しんで仕事してる感が居心地良かった

キッズクラブ

ロビー奥、レストランSandsへの通路手前にあるキッズクラブ。遊びたい盛りなこどもの親御さんの行手を阻みます

お子さん用の2段ベッドもあるので、朝食後お腹いっぱいでも休憩できるのが救いです

滑り台のあるボールプール

乗ってビヨンビヨンする遊具

トンネルとおうちなど、赤ちゃんから幼児が遊べる設備が整っている他、大人がゆっくり待機できる椅子やクッションも多いので助かりました

工作・お絵描きスペースではキッズアクティビティも行われます。

ノンラーのほか、工作キットやアイスクリームの販売も。東南アジア感が漂います

営業時間

8:00-21:00

キッズクラブのほか、プールの手前には公園スペースもあります。カラッとしているので日中でも意外と遊べましたが、水分補給は忘れずに。

小鳥のさえずりしか聞こえないほどのリゾート地ですが、こんな鳥さんのスペースもありました。素敵

ゲームルーム

館内にはサッカーゲームや卓球で遊べるアクティビティラウンジもあります。せっかくの友達を作りやすい空間ですが、ドアが閉まっているせいか3日間の滞在中他の利用者には出会えませんでした…

小さなお子さんには物足りないかもしれませんが、ホテル散策の合間のちょっとした寄り道に。

ビリヤードは小学生以下の利用禁止なのでご注意を。

営業時間

8:00-24:00

クリニック

2階の隅っこにひっそりと、なんと24時間無料で利用可能のクリニックがあります。

こどもがプールでタイルの欠けている部分に引っかかりちょっと足を切ってしまいましたが、ライフガードさんに伝えると「ごめんね」ととても親身に丁寧な応急処置をした上でこちらに案内してくれました。

クリニックのスタッフさんもとても優しいので、しょんぼりしていた子どももすっかり元気に。さらにホテルマネージャーまで心配して駆けつけてくださったのにはびっくり。さすがすぎでした…!

怪我はもちろん、万一体調が優れなくなった時も安心です。

スパ&ジム

豪華なエントランスのQuan Spaとジムは、施設もスタッフの笑顔も最高で連日通いたい快適さです。

宿泊者はジムはもちろん、ジャグジーやサウナも無料で利用できます。

ジム

ジムは2階。笑顔とホスピタリティ全開で案内してくれました。

階段までかわいい

360度ビューで開放感抜群。朝からビーチを走っている方も多かったですが、ここもかなり良いです!

営業時間

6:00-21:00

スパ

以下、ホテルの許可を得て案内いただいた上で撮影しています。

サウナ&ジャグジースペースはロッカー・パウダースペース・シャワーとお手洗い完備。タオルはもちろん、貸出しサンダルも置いてくれています。

1名ずつで贅沢に利用できるジャグジー

サウナはドライとミスト両方あります。

そしてゆっくり横になれる休憩スペースも。冷水機も設置されており、優しい日差しと天井のファンが心地良さを引き立てます。

スパ営業時間

9:00-22:00

ロビー

華やかなシャンデリアと左右の階段が美しい開放感あるロビー。天井は吹き抜けになっており、日中は真っ白な空間に陽の光が降り注ぎます。

ゆったりとした椅子やソファが多いので、家族連れのチェックインも快適。バギーを待っている間にお水をくれたり、とにかく気の利くフロントスタッフも素敵です。

  • チェックイン:15:00
  • チェックアウト:12:00

アクセス

空港から

ホテルのあるホントレ島へは、ヴィンパールリゾートと共同のフェリーターミナルからフェリーまたはロープウェイで移動します。

空港からターミナルまでは車で50分ほど。空港を出てすぐ右手の乗り場から、ターミナル行きのバスが発着しています。価格はなんと約¥200。

ヴィンパールが運営する最新の燃料電池バスで、Wi-FiやUSBポートも完備のとても快適な車体です。決済は現在現金のみで、乗車後にとても親切な係員さんが料金を回収しに座った席まで来てくれるため慌てず乗車できます。

荷物置き場もあるのでキャリーケースがあっても安心でした。

より少ない負担で移動したい場合はGrabも利用できますが、家族連れはアクティビティ予約サイトKKdayのプライベートチャーターもおすすめ。アプリ内で予約・決済はもちろん、購入後すぐドライバーさんとのチャットもできるので、当日の待ち合わせも安心でした。

我が家が利用したのは最大10人乗車できるミニバン¥4,000。人数によって¥1,900〜利用可能です。

ターミナルの建物はびっくりするくらい広く、到着するとすぐにスタッフが駆け寄ってきて案内してくれました。

マリオットホテル専用のカウンターでホテルチェックインと入島に必要な顔認証登録を済ませます。こどもが多いからなのか、5人がかりで丁寧すぎる案内をしていただきこれまたびっくり。

ロープウェイは日中とても暑くなるのと乗り場からホテルのバギー乗り場まで若干歩くため、到着時は子連れはボートをおすすめされました。滞在中はボートもロープウェイも乗り放題です。

営業時間
  • フェリー:0:00-23:30、30分おき
  • ロープウェイ:8:30-22:00

ターミナル内にはマリオットホテルの他、ホントレ島内の「ヴィンパールリゾート・ニャチャン」「ヴィンパールリゾート&スパ・ニャチャンベイ」「ヴィンパールラグジュアリー・ニャチャン」と、ホンタム島の「ホンタムリゾート(これもヴィンパール系列)」のカウンターもあります。

マリオットとヴィンパールにそれぞれこの広さの待ち合い席が用意されているので、混雑とは無縁です。

かわいいフォトスポットも。

ウェルカムドリンクはフィリピンの離島育ちの私でも満足の美味しさ、フレッシュなココナッツジュース!

チェックインカウンターのすぐ横にカフェもあるので、万一小腹が空いてしまっても大丈夫。

大きなクロワッサンが63,000VND(約¥380)、ネコさんシューケーキが32,000VND(約¥200)と価格も良心的です。

ベトナムソルトコーヒーは70,000VND、抹茶ラテもある

フェリー

フェリーを乗り過ごしてしまっても、乗り場の手前にプレイグラウンドが2箇所あるので子連れでも安心!というより結局遊び足りませんでした…

フェリーが到着すると、またスタッフ総出で案内してくれました。ここまで丁重な案内は日本でもなかなかないと思うほど

移動は5分もかかりません。船内も海もとても綺麗なので、もっと乗っていたいほど快適です。

対岸のターミナルもこの豪華さなのに、利用客はまばら

子連れとしては空いているのはありがたいのですが、なんだかもったいないと感じてしまいました。せっかくスタッフの接客レベルも高いので、もっと賑わってほしいな…がんばれニャチャン!

もちろんこちら側の待合スペースも広々です。

ここでも丁寧な案内があり、専用バギーでホテルまで移動します。

ロープウェイ

ロープウェイ乗り場まではチェックインカウンターの奥から上の階に上がります。乗り場手前にはスターバックスやマッサージチェアも。

マリオットホテル宿泊者専用のレーンを進みます。ここでもフェリーより乗り場まで少し距離があります。

乗り場では1グループずつ誘導していただけますが、大きなゴンドラなので混雑していると乗合になることもあるようです。

上空からの眺めは絶景!アトラクションとしても楽しめるので、子ども達のいい思い出になりました。

ロープウェイの到着地点はヴィンパールハーバー。降車後エスカレーターを降りるとそのままハーバーに出る事もできます。

ホテルへは再び向かい側のエスカレーターを上がり、駅を出て専用バギーに乗り換えます。

バギー乗り場は正面のフェリーターミナル前です。

周辺施設

ホテルからターミナルへの移動はもちろん、テーマパークヴィンワンダーズやその周辺の複合商業施設ヴィンパールハーバーへは無料の専用バギーで移動可能。

待機スペースは広いですが、バギー自体のキャパは少なめなので時間には余裕を持って。

ホテルのあるホントレ島内はほぼヴィンパールの敷地なので、館内以外の飲食店を周辺で探すとなるとヴィンワンダーズのエントランス周辺かヴィンパールハーバーのみ。

ヴィンワンダーズ前にはKFCやラーメン屋さん
ヴィンパールハーバー

ヴィンパールハーバーの敷地はとても広大で、googleマップで見てみるとたくさん店舗がありますが残念ながら閉業している所がほとんど。

ハーバーの入り口側で降りてしまうと、テナントの入っていない立派な建物がしばらく続くエリアをさまよう事になるので注意。フェリーターミナルで降りハーバーに出たほうが中心地に近いため、移動が少なくて済みます。

ターミナルで降りるとフェリー乗り場へ誘導されますが、「外に出たい」と伝えれば出口へ案内してくれます。

ホテルバギー運行時間
  • フェリーターミナル間(ヴィンパールハーバー経由):0:15-23:45、30分おき
  • ヴィンワンダーズ間:08:05-19:45、20分おき
このへんは綺麗だけど本当に何もない

営業しているお店はヴィンワンダーズのエントランス付近やフェリーターミナル周辺に集中しています。

ハーバーマーケット前の中央広場では、18:40頃に獅子舞のショーが行われていました。

意外としっかり気合い入ってます

それにしてもやはり利用客は少なめで、夕方には閉まっているお店も。モチベーションを保っているスタッフさん達が偉すぎでした。

煌びやかなアーケードもあり飲食店が入っていますが、質を考えるとホテルのほうが安いのではというお店がほとんど。

そんな中、唯一賑わっているのがロープウェイ乗り場やフェリーターミナルのすぐ横のエリア。おすすめできるカフェレストランMeo Kitchenもこのエリアにあります。

左の緑の建物がMeo Kitchen

営業時間は10:00-22:00。

入店すると人懐こい笑顔で出迎えてくれるスタッフさんのおかげで店内は夜でも賑わっていました。

ベトナムに来たからには外せないメニューが揃っています。料理オーダーシートに記入するスタイルなので注文しやすいです。

速攻で子どものために椅子をくっつけてくれたり、取り皿やお茶を運んできてくれたり。

ベトナムの方々が勤勉なイメージは元々ありましたが、ニャチャンはそれに加えて人懐こくてモチベーションの高い方がとても多くて感動しました。

どれも美味しいうえ、価格に対してボリュームがおかしい。ビーフもエビも尋常じゃない量が埋もれていました。本土のレストランなら更に安いのですが、離島の観光地でこれはすごい。盛り付けもとても綺麗です。

ビーフフォー100,000VDN(約¥600)
ビーフフライドライス150,000VND(約¥920)
シーフードフライドライス190,000VND(約¥1,100)
揚げ春巻き70,000VDN(約¥430)
空芯菜ガーリック炒め70,000VND(約¥430)

ドリンクも充実しています。こどもでも飲みやすいものが多くありがたいです。

ブルーベリーヨーグルトシェイク80,000VDN

ハーバーの敷地は広大すぎるしマップも当てにならないので、翌日もテイクアウトしに来ました。子どもの親としては客室まで持って帰ったほうが楽だけど、店内でいただいた方が心なしか量は多いかも。

すぐ近くにコンビニもあって緊急時も安心。カップ麺は意外とスパイシーなものが多いので、子連れはネコ型ロボットに助けてもらいましょう。

おすすめのお土産屋さんはニャチャンから日帰りツアーもあるほど近い、ダラットの物産品を購入できるLangfarm。市内にも店舗がありますが、ここは広くて買い物しやすいので特におすすめです。

標高が高く、イチゴやアーティチョークなど数多くの名産品を誇るダラット。店内は見ているだけでわくわくする商品が並びます。

ナッツやグミ、ドライフルーツの試食を惜しみなく持って来てくれるスタッフさん。1年ぶりに再訪した時はおかえり!と声をかけてくださりびっくりでした!

特に試して欲しいのがアーティチョークや蓮の花のお茶。深みのある自然な甘さに驚かされました。

ナチュラルな美味しさの無添加グミがこの量で48,000VND(約¥290)。バラマキにちょうど良い価格ですが、重量があるので買いすぎに注意。

マリオットリゾート内のGrab&GoでもLangfarmの商品を取り扱っていますが、割高なので是非ここで購入しておきましょう。

おわりに

ホテル全体のスタッフが人懐こくてホスピタリティも高すぎるニャチャン・マリオットリゾート&スパ。

ホテルから出なくても充実した1日を過ごせるよう、キッズクラブからクリニックまで全てが揃っている離島ならではのリゾートホテルで、みなさんも極上の時間を過ごしてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

おすすめの格安eSIM

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海外でいざという時にネット環境がないと子連れは特に不便ですよね。

公共のWi-Fiは速度が安定しなかったり、セキュリティ面でも使うのが不安な場合も。万が一のトラブルに備えてネット環境は整えておきましょう。

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