今日も育児お疲れ様です!旅好き4児の母もざ(@ikuko_moza)です。
ラグジュアリーホテルの大手、ハイアット。
海外では18歳以下の宿泊が不可な系列ホテルが多いので敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、一方で子ども4人でも1部屋でOKな系列ホテルも多いんです。
お子さんが複数いる家族は添い寝条件を問い合わせるだけで疲れてしまう事もしばしば。そんな中ハイアット系列は寛容な上ラグジュアリー感を損ねない程度にキッズフレンドリーなホテルが多いので、家族連れの強い味方です。
ステータスなしでも充分快適なのがハイアットの強みですが、本記事ではハイアットの会員制度「ワールドオブハイアット」について解説していきます。
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ハイアット系列のホテルは?
ハイアット系列のホテルは28ブランド、4つのカテゴリーに分けられています。
2022年にドリームホテルグループと統合したことで、さまざまな特典を受ける事ができる会員制度「ワールドオブハイアット」の幅が広がりました。
ワールドオブハイアットの登録は完全無料、ステータスがなくても系列ホテルへの宿泊で1USドルにつき5ポイントが貯まる他、以下の特典を利用可能です。
- 会員限定料金
- 5つ以上のブランドに滞在で1泊無料宿泊
- 無料宿泊特典(ポイント等での宿泊)による宿泊日のリゾート料金免除
- MGMリワード(ラスベガスのカジノ会員)のサファイア会員資格
- SLH(スモールラグジュアリーホテルズ)にて朝食やアーリーチェックイン・レイトチェックアウト・客室アップグレードなどの特典
異なるブランドのホテル5ヶ所に滞在すると無料宿泊特典がいただける「ブランドエクスプローラー」制度が特徴。
日本ではまだ馴染みのないブランドも多いですが、どのホテルで会員特典を利用できるのか各コレクションごとに見ていきましょう。
タイムレスコレクションホテル一覧
パークハイアット | ハイアットレジデンスクラブ |
グランドハイアット | ハイアットプレイス |
ハイアットリージェンシー | ハイアットハウス |
ハイアット | ユアコーブバイハイアット |
バウンドレスコレクション一覧
ハイアットセントリック | アンダーズ |
キャプションバイハイアット | トンプソンホテルズ |
ミラバル | ドリームホテルズ |
アリラ |
インディペンデントコレクション一覧
アンバウンドコレクション バイハイアット | デスティネーション バイハイアット |
JdV(ジョワ・ドゥ・ヴィーヴル)バイハイアット |
インクルージブコレクション一覧
ハイアットジーヴァ | ゾエトリーウェルネス アンドスパリゾート |
ハイアットジラーラ | アルアホテルズアンド リゾート |
インプレッションバイ シークレッツ | ハイアットビビッド ホテルアンドリゾート |
シークレッツリゾート アンドスパ | サンスケープリゾート アンドスパ |
ブレスレスリゾート アンドスパ | ドリームスリゾート アンドスパ |
\国内の系列ホテルはこちらで確認できます/
ステータスごとの特典
ワールドオブハイアットに入会すると、系列ホテルへの宿泊数に応じてステータスを持つことができます。
高いステータスを持っているほど、様々な特典を受ける事が可能です。
各ステータスに必要な年間宿泊数と、どのような特典があるのか見ていきましょう。
ディスカバ リスト | エクスプロー リスト | グローバ リスト | |
---|---|---|---|
必要宿泊数 | 10泊 | 30泊 | 60泊 |
ボーナス ポイント | 10% | 20% | 30% |
客室アップ グレード | 角部屋・眺めの良い部屋 | スイート・ クラブ以外 | スイートを 含む |
レイトチェックアウト | 14:00 | 14:00 | 16:00 |
客室保証 | – | 72時間前 まで | 48時間前 まで |
ディスカバリスト以上の共通の特典
- プレミアムインターネット
- ボトルウォーター
- 優先チェックイン
- アメリカン航空の特典(対象となるフライト利用1USドルにつき1ポイント)
グローバリストだけの特典
- アーリーチェックイン
- クラブラウンジまたは朝食無料
- リゾート料金が常に無料
- 無料宿泊時の駐車料金無料
- 特典の共有
ハイアットステータスは必要か
結論から言うと、私はハイアットステータスに関してはマリオットほどゴリ推しはしていません。
でもハイアット系列が大好きなのには理由があります。
子連れに大きいホテルステータスの特典が、
- アーリーチェックイン
- レイトチェックアウト
- 客室アップグレード
- 朝食無料
- クラブラウンジ無料
だと思いますが、これが得られるのがグローバリスト。年間60泊することで保持できるステータス。
おぉぅ、難しいですよね…
ヒルトンであれば、年会費1万6千円のヒルトンアメックスカードを持つだけで同等のゴールドステータスが持ててしまいますし、
マリオットのプラチナステータスも、ステータスマッチなどをうまく使えればそこまでハードルは高くありません。
そもそもなぜ家族連れにホテルステータスを勧めているかというと、我が家の場合だいたいのホテルが1部屋では定員オーバーになってしまうため。
客室アップグレードが確実だと、事前に連絡を取っておけばスタンダードルームでも予約ができてしまったりと高待遇なのが、マリオットなどのステータスの魅力。
ところが対してハイアットは他のホテルチェーンに比べ、もともと客室が広い所が多く、
子ども4人でも小さいうちはOKですよ!と言ってくださるホテルが多いんです。
カクテルタイム以外はクラブラウンジも利用できたりと、子どもに寛容で優しいホテルチェーンなので、
ステータスなしでも子連れ優遇というわけです。
ボトルウォーターはディスカバリスト以上の特典ということですが、クラブ会員でも普通にいただけます。
もちろん、ときたま宿泊数やポイントが2倍になるキャンペーンがあるので、そのタイミングでレイトチェックアウトができるディスカバリストあたりを狙うのなら充分価値があります。
一度でも宿泊するなら会員登録はしたほうがいいですし、余裕で60泊いくよ〜という方にはグローバリストを強くおすすめいたします。
おわりに
単にハイアット大好き!という記事になってしまいましたが、お子さんが3名以上のご家庭には特におすすめのハイアットチェーン。
みなさんも是非一緒にお子さんとの素晴らしい思い出作りを体験していきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
会員特典などは変更される場合があります。最新の情報は公式サイトでご確認下さい。