メリア・ヴィンパール・フーコック、子連れ宿泊ブログ|ベトナム・フーコックのホテル

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元捨て子ターザンのフィリピン×スペイン×日本ハーフ・3度の飯より格安の航空券やホテルを探すのが好きなアランと、影の薄すぎる日本人の妻による子連れ旅ブログサイトです。

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Hola!4児の父・スペイン&フィリピンハーフでトリリンガルのアラン(@sillypiffer)です。

世界のベストビーチにも選ばれているベトナムのフーコック。

リゾート地として開拓中なのでどんな島か気になりますよね。実際に行ってみると島の方々はとても穏やかな性格で海も綺麗、本当に良いところでした!

本記事では驚きの価格で朝食込み・プライベートプール付きのヴィラに宿泊できる、メリア・ヴィンパール・フーコックをご紹介します。

アゴダで2ベッドルームのヴィラに¥25,000で予約、アップグレードされ3ベッドルームヴィラに宿泊しました。

↑動画はこちら!
バナー1

子ども添い寝条件

我が家は当時子ども4人(当時11,9,4,1歳)ですが、2ベッドルームヴィラの予約でOKでした。

添い寝やベビーベッドなどのリクエストはメールで予約前に問い合わせしましょう。

予約課メールアドレス

res.mvppq@melia.com

\詳しい問い合わせ方法は2項で解説/

子ども用アメニティはありませんが、シャンプー類は赤ちゃんやアトピー肌の子どもでも利用して肌トラブルはありませんでした。

客室のメモパッドには塗り絵がついています。

子ども向けのテレビチャンネルはドリームワークスとカートゥーンネットワーク。

アクセス

送迎バス

フーコック国際空港より無料の送迎バスが運行しています。

搭乗する飛行機の便を予約時に伝えると手配してくれます。

空港を出てすぐ看板を持ったスタッフが待機しているので、声をかけてバス乗り場まで案内してもらいます。

ヴィンバス

または、フーコック内を走る無料の燃料電池バス「ヴィンバス」でも行くことができます。

ヴィンバスの路線図やマップは公式サイトで確認できます。

空港からはルート19のバスでグランワールド方面に乗り「グランワールドT2」まで行き、「V5.2メリア行き」に乗り換えます。

タクシー

タクシーを利用する場合は、こちらの水色の車体が安心です。

住所

Bai Dai Area, Cửa Cạn – Gành Dầu, Gành Dầu, Phú Quốc, Kiên Giang, ベトナム

施設

あまりに広大な敷地のため、施設内はバギーで移動します。

乗り場が点々とあり15分間隔で運行、客室から電話で呼ぶこともできます。

建物はロビーとベーカリーのある「アルカディア」、朝食会場のレストランとプールがある「メノルカ」、ラウンジのある「パルマ」、ジムとスパのある「YHI」、そしてプライベートビーチとプールバーのある「サビア」です。

施設内マップはこちら

客室

全ての客室が朝食込みのヴィラタイプ、プライベートプール付き。オーシャンビューの価格が中間なのは、海が目の前すぎてあまりプライベート感がないからかもしれません。

アゴダで2ベッドルームのヴィラを¥25,000で予約、アップグレードされ3ベッドルームヴィラに宿泊しました。

客室タイプ広さ価格帯
レイクビューヴィラ(2ベッドルーム)220平米¥34,000〜
レイクビューヴィラ(3ベッドルーム)270平米¥54,000〜
ガーデンビューヴィラ(4ベッドルーム)330平米¥61,000〜
オーシャンビューヴィラ(3ベッドルーム)270平米¥67,000〜
ガーデンビューヴィラ(3ベッドルーム)270平米¥69,000〜
レイクビューヴィラ(4ベッドルーム)330平米¥82,000〜
ブログで紹介している客室を太字で表示しています。

今回はアゴダで¥25,000という破格で宿泊しています。

ガーデンビューヴィラ・3ベッドルーム

2ベッドルームの客室を予約していたのですが、入った瞬間禁煙のはずの部屋は強烈な煙草臭。

子どもの身体に悪いから別の部屋は空いていますか?と聞いたところ、海で遊んでいる間に用意してくださるとのこと。

日が暮れるまで遊んで案内していただいたのがこちらでした。

ドアを開けると絵のかかった壁、広い予感です。

ウェルカムフルーツと、とても美しい字のスーパーバイザー様からのお手紙。

入ってすぐお手洗いがあり、隣はなんやら開けてはならない倉庫でした。鍵かけないんだね

やっぱり広かった…!!

部屋が全部見渡せない3ベッドルームのガーデンビューヴィラ。キッチンとダイニング、リビングの奥にはプライベートプールのあるバルコニー。

リビングだけで全員寝れる広さです…

プライベートプールのあるバルコニー。

走り回れる広さ!

子ども4人が寝転がれるカウチ。ここで座って撮影をしていたら、イケメンガーデナーさんが「プールで浮かべて遊べるよ」とココナッツをくれました。時間があったら飲みたかった…

外から丸見えですが、敷地が広すぎるのでガーデナーさんくらいしか通りません。

ライトが点くので、夜も入れます。意外と夜は涼しくて真水ですが…

ダブルベッドもクイーンサイズ。大きいです

各ベッドルームにテレビ・クローゼット・シャワー・トイレ・シンクがあります。

シャワールームにはレインシャワーあり、ハンドシャワーは3段階に変えられるタイプ。場所柄、水圧は弱めです。

シンクにはハンドソープとボディローションも。

ドライヤーも各バスルームの引き出しに置いてあります。

いちばん奥、プライベートプール側の寝室のバスルームは手前にパウダースペース。

さらにダブルシンク、バスタブがあります。

バスタブは幅が狭めで、子どもを2人ずつ入れてちょうど良いくらい。ベトナムは細い方が多いからでしょうか。

シャンプー類は全てディスペンサータイプ。優雅な香り、子どもでも肌荒れせず使えました。

アメニティは一通り揃っています。パッケージが可愛い!

アイロンとセーフティボックスは奥のベッドルームにあります。

バスローブはフッカフカですが暑すぎず気持ち良い!

スリッパはワンサイズ。

しっかりしたランドリーバッグ

アイロンも常設。

物干しも置いてくれています。子連れには大活躍です。

大きな冷蔵庫とカウンターのあるキッチン。近くにスーパーがあれば最高にごきげんなのですが、残念ながらありません…

棚に食器が揃っています。全部で6名分。

ベトナムコーヒーのレジェンド・クラシックが嬉しい!デカフェはありません。お茶はディルマのアールグレイ、イングリッシュブレックファストとジャスミンティー。

ベトナム版いろはす。コースターもかわいいです

コンロあり、キッチン収納も充実。使いこなしたかったなぁ…

そしてダイニングは、子どもに呼ばれたら走らないといけない広さです。

レストランやスパの情報はQRコードに。

メモパッドはとっても素敵な塗り絵付きで子どもが大喜び!鉛筆だけでなく色鉛筆も置いてくれています。

4色では足りない方は色鉛筆のご持参を

Wi-Fiはとても弱いです。思う存分リゾートを楽しみましょう。

USBポートもないので、テレビをつけっぱなしにせざるを得ませんでした

広大な敷地のメリア、ほとんどの客室はビーチまでカートで移動が必要ですが、なんと徒歩2分のほぼビーチフロント!ありがとうございました!

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プライベートビーチ&プール

広いプライベートビーチは透明度抜群、波も穏やかで子連れでも安心です。

営業時間
  • ビーチ:6:00-18:00
  • プール:6:00-19:00

バギーで来た場合は、「サビア」内のバーを抜けるとプールとビーチに出ます。

館内に入ったら右手奥へ進み

サビアラウンジの前を通ると

このプールの先が海です。今回行けませんでしたが、キッズプールは別館のメノルカにあります。

お水をここでいただけます。

チェアやパラソルはもちろん、クッションもたくさん。

午後は日光浴やDJを楽しむ欧米の方々でかなり混雑します。子連れが海を思いっきり満喫するには午前中がベストです。

ビーチバレーのネットも。

朝食

ロビーのある建物の奥にある「メノルカ」内にあるレストランでいただきます。入り口手前の階段でチェックイン時に登録した顔認証をして入ります。

営業時間
  • 朝食:6:00-10:30
  • ランチ:12:00-14:00
  • ディナー:18:00-22:00

味は文句なしですが、あまりスタッフさん達同士の仲が良くなさそうで笑顔がなく、雰囲気が暗めのレストランでした。

ベトナム料理を堪能できるビュッフェスタイル。メリアはスペインのブランドなので、スペイン料理も欲しかったなぁ。

唯一のスペイン料理、チュロス!チョコレートファウンテンもありました。

バインミーのブース。できているのを取るも良し、自分で作るのも良しのごきげんなブース。

生春巻きも。お米は意外とパサつきがなく食べやすかったです。

唯一笑顔が素敵だったヌードルコーナーのお姉さんは「お腹空いたでしょ」とフォーの肉をモリモリにしてくれました。

フレンチフライやベーコンなどは食パンの上に綺麗に並べられています。

生菓子の種類が豊富で迷いました。結果全種類食べて太りました。

ドーナツだけで4種類あるんですもの

焼きたてのパンケーキ・フレンチトースト・ワッフルブース。ここだけで子どもは大満足

スシロールのコーナーも。意外と美味しくてびっくり。

チーズコーナーも充実。種類豊富でした。

さすがベトナム、コーヒー横にはコンデンスミルクも。しかしドリンクブースだけはちょっと残念感がありました。その場で飲んでいる方が多かったのもなぜなんだろう

カフェマシン。ラテアートのできるバリスタがいるともっと素敵なのになぁ

「メノルカ」内にもプールがありますが、小さいので入りませんでした。館内にはこんな椅子も。

ロビー、エリクシル・バー

「アルカディア」内のジュゴン?マナティ?の像が出迎えてくれる広々としたロビー。

チェックイン時には全員の顔を登録します。

ウェルカムドリンクはいつでもどうぞ、と太っ腹です。未知の味

奥にはベーカリーの整ったエリクシル・バーも。ロビーの席でもいただくことができます。

価格はクロワッサンが約250円など、ホテルにしては安いです。周辺に全く飲食店がないので助かりました。

注文すると子どもが食べやすいようにカットしてくれ、人数分のフォークもご用意いただきました。

ココナッツのお菓子と大学芋っぽいパン。

持ち帰りはサステナブルなボックスに入れてくれました。

周辺施設

目の前はカラフルな建物が続きますが、ゴーストタウン状態です。周辺にお店がないので、食事はホテルで済ませるか、バスかタクシーでグランワールドまで行く必要があります。

グランワールド行きのヴィンバスは30分に1本。

建物は豪華ですがあまり飲食店は多くなく、入りやすいのはハイランズコーヒーくらいです。

おわりに

極上のヴィラ生活を破格で過ごせるメリア・ヴィンパール・フーコック。

空港からは1時間ほどかかり、周辺には何もありませんが、贅沢な時間を過ごすために行く価値は充分ありました。

英語ができるスタッフが少ないのが難点ですが、Google翻訳先生がいれば大丈夫!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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