初めての子連れ海外旅行、これさえあれば安心!旅好き4児の母が厳選、必携持ち物&アプリ

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元捨て子ターザンのフィリピン×スペイン×日本ハーフ・3度飯より格安の航空券やホテルを探すのが好きなアランと、影の薄すぎる日本人の妻による子連れ旅ブログサイトです。

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今日もお疲れ様です。

半年おきの海外旅のために生活費を切り詰めている4児の母もざ(@ikuko_moza)です。

何でも現地調達できる便利な日本とは融通が違う海外。

小さい子を連れていると初めて入るお店で探すのも一苦労だから、必要なものはできるだけ持って行きたい。

とはいえ荷物は極力最小限に抑えて身軽でいたいんです…。

そこで本記事では、赤ちゃん含む4人の子どもを連れて東南アジアからヨーロッパまで、LCCや怪しい口コミの多い移動手段で旅する我が家が「持っていてよかった!」と思った海外旅行での持ち物と、

逆に「これ、かさばっただけじゃん…」と後悔した物もご紹介します。

必要最低限の持ち物を把握して、快適に安心して子どもとの海外旅行を楽しみましょう!

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忘れると厄介な物

まずは忘れてしまうとちょっと大変な物から。

クレジットカード

当たり前かもしれませんが、パスポートとクレジットカードは忘れ物の多い私は3度確認。

特にキャッシュレスが進んでいるヨーロッパでは、現金を使えないお店が増えているのでカードを忘れてしまうと大惨事です。

万一いずれかを紛失してしまった場合のために、海外で確実に使えるVISA・Masterブランドはできれば複数枚必ず持っていきましょう。海外旅行保険が利用付帯のカードは航空券などでの決済を忘れずに。

ホテルで無料の朝食やレイトチェックアウトなどの特典を受けられるヒルトンアメックスもおすすめです。

海外のATMで現地通貨を引き出せるデビットカードも持っていると安心。

海外旅行保険付帯のおすすめVISA、Masterカード/

空港ラウンジ無料手厚い海外旅行保険も自動付帯/

紙おむつ・ゴミ袋

紙おむつは現地で売っているものも質はそこそこなのですが、日本より価格が高い国が多いです。バルセロナのスーパーで2倍の価格でパンパースが売っていたのを見た時は衝撃でした。

現地で買って大量に余ったのを持ち帰るのはかさばるので、適度な枚数を持って行く方が帰りの荷物が少なくて済みます。

ビーチリゾートはもちろん、地中海沿いは意外と12月でも海に入れる暖かさなので、思わずお子さんがドボン!してしまった場合も考慮して多目に持っていくと安心です。

また、おむつ用のダストボックスはホテルにも外出先にも滅多にありません。ビニール袋も意外と手に入る機会がないので、おむつ用ゴミ袋は必ず持っていきましょう。

子ども用歯ブラシ・シャンプー類

国内だと子ども用のアメニティが揃っているホテルが多いので持って行かなくても済みますが、海外のホテルはキッズアメニティがなかなかありません。

あったとしても歯ブラシは大き過ぎて使えない…アジア以外は大人用も日本人サイズの物はなかなか売っていないので、子どものものは特に、必ず持っていきましょう。

現地で販売している子ども用シャンプーは、肌・髪質が違うからか小さい子に合うものがなくてカッピカピヘアーになってしまったり、肌が荒れてしまうことも。

持って行くのを忘れて高いオーガニックシャンプーを買うハメになったこともあるので、お子さんは特に普段使っているスキンケア用品を持参すると安心です。

おすすめなのが0歳から大人まで安心して使える無添加オールインワンシャンプーのジャムレーベル。家族全員これ1本で済むので旅先で愛用しています。

畳めるトラベルボトルがあると、帰りはコンパクトになるので便利です。

下着

真っ先に支度する方が多いと思いますが、海外では忘れてしまうと大人・子ども共にサイズが合わず現地調達がなかなかできない事が多いのでしっかり確認しましょう。

子どもは特に、思いがけず汚れてしまった時の事を考えて日数より多めに。万が一のロストバゲージに備えてキャリーケースだけでなく機内持ち込みの鞄にも着替えは一式持っておきましょう。

ちなみに主人のアランはグアムに行った時、子ども服の支度が楽し過ぎて自分のを忘れた事があります。現地で探すのに一苦労しました…

小柄だと狭い飛行機内でも足を伸ばせたりと色々メリットがありますが、こればかりは大変です。

離乳食

パンやお米が食べられる年齢になっていれば海外で困る事はないのですが、初めてグアムに行った時に「日本で売ってる離乳食の美味しさ」を改めて実感しました。

当時8ヶ月、いつも好き嫌いなく何でも食べてくれる長女が現地の離乳食をリバース。オーガニックと記載はあるものの、確かに見た目がすごい色なので味見してみると未知の味。

その後は母乳とバナナで乗り切りったので、ベビーはスプーン付きの離乳食を忘れずに。

あると便利な物

ないと大変!とまではいきませんが、あると子連れ旅が圧倒的に快適になるグッズをご紹介します。

セキュリティポーチ・ヒップシート

子どもを4人連れていると手の数が足りません。不器用な私は仮に腕が4本あっても使いこなせないとは思いますが…

日本ではスマホをジーンズの後ろポケットに入れていてもビクビクして歩く必要はありませんが、海外では一瞬で消えてしまいます。いい国に生まれたな…

すぐ取り出せる位置に入れておきたい、けど危ない。

パスポートやスマホ、財布などの貴重品はセキュリティポーチやボディバッグに入れて前に掛けておくと安心。

我が家はセキュリティポーチでは子ども達のパスポートが入りきらないので、抱っこ紐を卒業した子を座らせられるウエストポーチ「ヒップシート」を使っています。

ベビーラップ

旅に限らず我が家では必要不可欠なベビーラップ

一般的な抱っこ紐とは違い上半身全体に重さが分散するため、一日中抱っこしていても疲れないのでベビーカーいらず。極力身軽でいたい方には特におすすめします。

抱っこしているのを忘れる快適さです!一度使ってしまうともう普通の抱っこ紐には戻れない

優しくしっかり包み込むので新生児から安心して使えるうえ、海外では介護で大人を背負うためにも使用される伸縮性と丈夫さ。抱っこ紐をサイズアウトしたお子さんでも安心して使用できます。

我が家は4人とも新生児から3歳前まで使っていました。

着けたまま授乳もできる上、そのまま授乳ケープ代わりにもなります。

短所は夏場は暑い事と、空港の保安検査でボディチェックが入る事くらいです。

これとヒップシートの二刀流で2人抱っこするタイミングもありましたが、運動不足の私でもいけます。それほど軽い!

携帯トイレ

飛行機内では熟睡していた子がベルト着用サインが点いた途端目が覚めてしまったり、なかなかトイレが空かなかったり。空港からホテルまでのタクシーやバスが渋滞でなかなか進まなかったり…ただでさえ日本のようにこまめにトイレ休憩を取るのは難しい海外。

普段失敗しない子でも、リゾート地では外の暑さと乗り物の冷房の寒暖差でトイレが近くなってしまうことがありました。

親が慌てないためにもお守り代わりに携帯トイレがあると安心。これも100均でも購入可能です。

電源タップ・変圧器

スマホにタブレット、髭剃りにヘアアイロン…大家族だとただでさえ足りないコンセント。海外では変圧器も必要なので、電源タップが1つあると奪い合いになりません。

100均でも売っているので、旅行用に買っておいてもいいですね。

プラグだけでなくUSBやCタイプなど様々なポートが付いているスマートな変圧器もあります。

購入前に、持って行きたい電化製品が対応している電圧を確認しましょう。iphoneなどのアップル製品の充電器は海外の電圧にも対応しているため、他に電源を使うものが無ければ持って行かなくても大丈夫。

ジッパー付きポリ袋

飛行機内に液体を持ち込む際にも必須のジップロックですが、持っていると旅先でも便利です。

市場やスーパーで見つけた美味しいお惣菜やお菓子、買ったのはいいけど量が多過ぎて食べきれない…というシチュエーションは子連れだと特に多いもの。

海外では特に、これ一回で食べ切る量なの?というサイズでも保存できるパッケージではない場合が多々あります。でもやっぱり食べたいんだ…

日本の便利なパッケージに慣れていると、袋が開けづらくてあらぬ方向にビリーッといってしまうこともよくあります。現地のグルメを堪能したい時は保存容器があると安心。

食品だけでなく、香りフェチな主人は気に入ったシャンプーなども購入するので我が家は必須です。

また、現金を持ち歩く際にスリが心配な時には、不透明のチャック付きお菓子袋に入れておくと盗られるリスクがグンと減る、とスペイン巡礼をした友人に教えてもらいました。

圧縮袋

いちばんかさばる衣類はできるだけコンパクトにしたいですね。かといって子どもはいつ汚すか分からないから、量をギリギリにするわけにもいかない…

そんな家族連れの強い味方、旅行雑誌でも高い評価を得ている旅行用手巻き圧縮袋

圧縮袋って掃除機がいるんじゃ?と思っていましたが、道具のいらない外出用があるのを知り即購入。

手で巻くだけで3分の1程度の厚さまで圧縮できてとても便利。100均でも売っています。

お子さんごとに服を分けたい場合は圧縮ファスナーバッグも使い勝手が良いです。これも100均で購入できますが、機密性が弱くあまり意味がなかったためしっかりしたものの購入をおすすめします。

100均は1回の旅でファスナー部分が本体から破けてしまった

吊り下げトラベルケース

ホテルに連泊する際、キャリーケースの中身をいちいち出すのは大変。客室の棚に片付けるのですが、赤ちゃんや幼児の衣類・おむつなどは小さいので、

「お尻拭きはどこだ!靴下が片方ないぞ!」と慌ててしまうことがあります。

そんな親ならではの旅ストレスを取り去ってくれる吊り下げタイプのトラベルケース

持ち運ぶ際に下着などの小さい物を小分けしてすっきり収納できるだけでなく、そのまま開きクローゼットに引っ掛けて使用することができます。

棚にしまい直す手間も省ける上キャリーケースの中もスッキリするので、子連れは特にありがたいアイテムです。

ペットシーツ

赤ちゃんの使い捨ておむつ替えシートとして使ったり、まだちょっとおねしょが心配なお子さんが寝る時に使用したりできるペットシーツ

外でジュースなどをこぼしてしまった時にすぐ拭いたりもできるので、何枚か持っていると何かと安心です。

100均で5枚入りのものも売っています。

変形できるスマホスタンド

モニターのない機材でのフライトや、タクシーでの移動中に活躍してくれるのが変形できるスマホスタンド。タブレットも横向きなら問題なく使用できます。

場所に合わせて自在に変形できるので、飛行機やバスのシートに引っ掛けたり、2台端末を置いてお子さんの番組の奪い合いを解消できたりと万能です。

一般的なタブレットホルダーはこどもが握りしめて壊れがちですが、これならどう頑張っても壊せません。シリコン製なので水洗いができるのも我が家には嬉しいポイント。

長女は旅先でスケッチブックを置いてイーゼル代わりにも使用しています。

ウェットティッシュ

子連れなら普段から持っている方が多いと思いますが、海外では日本に比べ置いてある飲食店が少ないです。

また、日本のように外出先にどこでもお手洗いがある環境はなかなかないので手を洗う場所がありません。

ウェットティッシュはいつもより多めに必要です。

エコバッグ

結局現地のものが安くて可愛いので欲しくなっていつも買ってしまうのですが、なにしろ海外のエコバッグは炊飯器が楽々入るくらいサイズが大きいものが主流。

右が日本でよく見る大きさ、左がドイツのスーパーのエコバッグ。マチがかなり大きくて使いにくいです…

普段日本で使っているちょうどいいサイズのバッグがあるとちょっとした買い物の時に助かります。

滞在先に応じて

水遊びパンツ

リゾート地に行く時に欠かせない水遊びパンツ。使い捨てタイプのほか、コスパの良い布タイプも。我が家は滞在期間や気候に応じてどちらも使っています。

生後半年でも、水着の下に履かせていればプールへの入水を断られたことはありません。

防水ポーチ

ビーチリゾートで活躍する防水ポーチ

海外ではたとえ海やプールに入る時でも貴重品を放置するのは危険なので、常に持ち歩けると安心です。

スマホを入れたまま操作できるものが特に便利。100均の物でも充分活躍します。

エアーフットレスト

通路側の席では使えないし、一見邪魔なのでは…?と思ってしまうエアーフットレスト。幼児連れの長距離フライトでは意外と重宝します。

それはバンコクから成田への深夜フライトでのこと。アームレストを上げ無事寝付いた子どもを横向きに寝かせると、いつもは余裕で残されているはずの私が座るスペースがほぼない事に気付きました。

搭乗したエアージャパンの機体はシートピッチ(座席の奥行)が一般的なシートより5cmほど短かかったのです…!眠った幼児が寝返りをしようものなら落下してしまうほど。

座るスペースを失ったうえ、子どもが動くたび支えなければならなかったので、ほぼ中腰状態で一睡もできない深夜の7時間を過ごす羽目に…。

フットレストがあれば1席のスペースで幼児はぐっすり眠れます。飛行機はもちろん、新幹線などでも活躍してくれるので小さいお子さん連れの3時間超え移動にとてもおすすめ。高さの調節も可能、使用後は小さく畳めるので荷物にもなりません。

ただし通行の妨げにならないよう使用できるのは窓側・中央列の真ん中の席に限られるので、お子さんの座席指定の際に注意が必要です。小さい機材のLCCなど、利用できない航空会社もあるので事前確認を忘れずに。

エアーネックピロー

フットレストと同様にフライトが3時間未満なら必要ありませんが、飛行機やバスなど、長時間の移動はネックピローがあるだけでもかなり快適さが増します。

「かさばるので家族全員分待てない」ずっと諦めていたのですが、100均で空気を入れるタイプのエアーネックピローを見つけたので1つ購入して試してみました。

繋ぎ目部分の触り心地が心配でしたが、想像していたより使い心地が良かったので旅のお供に加わりました。

子ども用カトラリー

マレーシアに滞在中、麺が好きな5歳の長男が苦戦したのが現地の箸の大きさ。

日本のシャープで使いやすい箸に比べ、マレーシアの飲食店やホテルで使用されている箸はかなりの長さがあるうえ真っ直ぐで太さもあります。

東南アジアは小学校低学年までのお子さんはマイ箸や割り箸を持っていくと何かと使うシーンが多いです。

携帯虫除け

東南アジアのリゾート地で心配なのが、蚊によって感染するデング熱などの感染症。

家畜の近くに長時間いない等の対策で予防できますが、小さい子どもを連れていると心配は拭いきれません。

虫除けスプレーはもちろん、プールやビーチで遊ぶ時は携帯用虫除けがあると心強いです。

バルコニーのあるホテルでも重宝します。

使い切り洗濯洗剤

家族連れの長期旅行で荷物を極力減らすには、滞在先での洗濯が不可欠。

客室に洗濯機が設置されたアパートホテルなどでは洗濯洗剤を置いてくれている所も多いですが、コインランドリーなどを利用する場合は別料金。

我が家のように毎日洗濯する必要があり、毎回割高の洗剤を購入するのが嫌な場合はスティックやジェルボールなど使い切りの洗濯洗剤を持って行くと無駄がありません。洗濯ネットも忘れずに。

乾燥機で乾き切らなかったり、手洗いした少量の衣類を干すのにキャンプ用クリップハンガーもあると便利です。

保冷剤

渡欧した時にチーズやバター、パンなどを冷凍して持って帰りたい方は持参しましょう。

我が家はヨーロッパからの帰国時、キャリーケースはパンだらけです。パン屋さんの美味しいバゲットがあると帰国後も幸せがちょっと続く…

海外では保冷剤を置いていないお店も多いです。

カップ麺

バリ島が大好きです。でもびっくりするくらいどこへ行ってもパスタ・ピザ・バーガー・ナシゴレンしかメニューがないエリアに2週間滞在してしまい、食事に困りました。

遊びすぎてレストランを探す時間もなくなってしまった…なんて事も旅行中はしばしば。

ヨーロッパなど美食の地域なら大丈夫ですが、渡航先によってはカップ麺は救世主。お米が恋しくなりそうなら、カレーメシもいいですね。

もし食べなかったとしても、日本に旅行に来た海外の友達はカップヌードルを箱買いしていたくらいなので、現地の方へのいいプレゼントになりますよ。

薄手の羽織もの

ヨーロッパでは一日の寒暖差が大きい時期があったり、冬は陽当たりの良い場所と日陰で体感温度が10度は違ったりするので、子どもが自分で持ち運びできる上着があるとすごく助かります。

グアムやフィリピン、マレーシアなどの南国でもモールなどの施設内は震えるほど冷房が強いので、こどもは特に羽織り物が必須。

東南アジアで空調がちょうど良かった国はタイくらいです。

軽くて着ない時には小さく畳めるうえ、洗ってもすぐ乾く素材のライトダウンがおすすめ。

水に流せるティッシュ

海外ではトイレットペーパーを置いていなかったり、入り口に配置してあり「使うだけ取ってから個室に入る」パターンのトイレがあります。

子連れは特にいつ必要になるか分からないので、ティッシュは水に溶けるものを持ち歩くと安心です。

靴磨き

ラグジュアリーホテルでは特に、こども達のものも含め靴は毎日綺麗に拭いておきたいところ。

しかし南国リゾートではサンダルなどで過ごす方が多いからか、意外とシューミットを置いていないホテルが少なくありません。

使い捨ての靴磨きクロスを何枚か持っておくと安心です。

海外旅に便利なアプリ・サイト

我が家が必ず海外旅行中に利用するアプリをご紹介します。

Google翻訳・Googleマップ

何かあるとすぐ助けてグーグル先生!とスマホに向かう残念な私ですが、やはり翻訳アプリと地図アプリは海外旅行先でも活躍します。

言語やマップは事前にダウンロードしておけばオフラインでも利用できるので、出国前に用意しておくと安心です。

Google翻訳は右上のアカウントボタンをタップし、

「ダウンロードした言語」を選択。

言語一覧が表示されるので、必要な言語をダウンロード。翻訳するために日本語のダウンロードも忘れずに。

マップは必要な地域を検索し、「地図をダウンロード」を選択。

ダウンロードするエリアを指定できます。

WhatsApp

WhatsAppは海外版LINE。通話機能もあるので旅先で重宝します。

海外ではWhatsAppアカウントを持っているホテルやレストランなども多いので、日本にいる間もチャットで問い合わせできて便利です。

旅先でできた友達との連絡手段にも。ただし安易に連絡先を交換すると詐欺などに逢う可能性があるので、初対面の方とはSNSの交換にとどめましょう。

Currency

外国為替換算アプリはCurrencyが便利。

該当する通貨を選択し、金額を入力するだけですぐに換算して一斉表示してくれます。

左上の+で通貨の種類を追加可能です。

各航空会社のアプリ

チェックインから搭乗まで、かなりスムーズに行える航空会社のアプリ。並ぶ手間が省けるうえ、広い空港で迷わず搭乗口まで行けるのは子連れにはかなりありがたいです。

初めての飛行機でも空港で不安なく過ごせるので、是非事前にダウンロードしておきましょう。個人的にアプリが特に使いやすい航空会社がANA。さすがです。

細かい機能は航空会社によって異なりますが、特に便利な機能がこの5つ。

  • 航空券予約、座席指定
  • 家族全員のモバイルチケット表示
  • アプリ内でチェックイン
  • 搭乗口までの経路ナビ
  • 搭乗口が変更された場合の通知

UberまたはGrab

タクシーの配車アプリは国によって異なりますが、海外でメジャーなのがUberGrab

アプリ内で行き先の指定や決済が可能なので会話が必要ないのと、評価システムのおかげでトラブルもありません。

会員登録時にSMSを受け取る必要があるので、必ず国内で済ませておきましょう。

Visit Japan Web

帰国時に家族が多いと手間のかかる税関申告。日本国籍でも必ず申告が必要で、家族全員のパスポート情報などを記入します。

これまでは毎回手書きしなければならず一苦労でしたが、Webで事前に情報を記録しておける「Visit Japan Web」サービスができました。パスポート情報をスマホのカメラで読み取ってくれるので、家族全員の情報を手書きする手間と時間をかなり短縮できます。

難しい操作もなく帰国時にQRコードを発行して提示するだけなので、家族連れには特におすすめのサービスです。開発してくださった方、本当にありがとうございます。

母子モ

母子モは、予防接種記録や出生時の記録、アレルギーなどを簡単に保存できる母子手帳アプリ。

海外に行く際はいざという時のために母子手帳持参が望ましいですが、普段から持ち歩くには地味にかさばります。アプリ1つで子ども全員の手帳を詳細に記録できるので、4冊持ち歩かなくて済む私は普段から大助かりです。

難点は言語選択ができないことと、内容を全て手入力する必要があること。1度に全部記録するのはなかなか手が折れるので、できるだけ早めにダウンロードしておきましょう。

おすすめの格安eSIM

Airalo_3

海外でいざという時にネット環境がないと子連れは特に不便ですよね。

公共のWi-Fiは速度が安定しなかったり、セキュリティ面でも使うのが不安な場合も。

そこでおすすめなのが、ネットで購入後すぐ使えるeSIM。機材のレンタルやSIMカードの交換が要らず、紛失の心配もありません。

数あるeSIMサービスの中でも我が家がいつも利用しているAiraloは、難しい操作がなく10分もかからず購入できて便利。価格も業界最安値です。

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なくても大丈夫だったもの

色々不安で揃えすぎて、帰りの荷物の量がとんでもないことに…という失敗をお土産好きな私は何度もしているので、なくてもなんとかなる物もご紹介しておきます。

おもちゃ

旅は初めてのことがたくさん!初めてスペインに行く時はグズるのが心配だったので、お気に入りのおもちゃを持って行きました。

しかし飛行機では機内でいただいたおもちゃや海外の映画に夢中、トランジット中も空港が楽しくて遊び足りない、目的地滞在中も行きたい所が多すぎて…と全く使わず荷物になっただけでした。

モニターのある飛行機なら普段からテレビの副音声などで英語に慣れておけば機内で釘付けになってくれます。

モニターがなかったり、エンターテイメントが少なそうな航空会社を利用する時はタブレットにAmazonプライムなどの動画配信アプリでお気に入りの映画や番組をダウンロードしておきましょう。

おやつ

渡航先によりますが、子連れというだけで機内やホテルで大量におやつをいただける事は多々あります。

せっかく持って行ったのに最後まで食べなかったので、現地でできたお友達にあげて帰った事も。

最初からそういう目的なら、和風のお菓子を持って行ってもいいですね!

雨具

折り畳み傘やレインコート…いざという時必要かな?と思い持って行ったことがありますが、全く使わず邪魔になっただけで失敗したなぁ…と後悔。

南国は特に、日本のように一日中雨が降るわけではなく、10分も待てば過ぎてしまうスコールがほとんど。向こうの空が暗いぞ…と思ったら屋内に避難しておけば、気付けば雨は去っています。道が乾くのも早い!

そしてポツポツ降っている程度ならフードをかぶるくらいで雨を気にしない国が多いので、雨具を使ってると浮いてしまったりします…

絆創膏

ベトナム・フーコックのホテルでプールでこどもが擦りむいた事がありました。フロントで近くのドラッグストアを訊いたら大量の絆創膏をくださって助かりました。

万一の時のために風邪薬や解熱剤は持参するのが安心ですが、絆創膏は4つ星以上であれば無料でもらえるホテルがほとんどです。

おわりに

旅は子どもも親も大きく成長できる貴重な時間。

せっかくの休暇が疲れて終わってしまわないためにも、準備も楽し見ましょう!

本記事で少しでもみなさんの子連れ旅行が楽になると幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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